セブチの神話【男主】 (ページ11)

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(引き続きSGside)

身支度を整え、ジョンハニヒョンとエルムとモーニングへ出発！

『久々にモーニング行くね』

SG「そうだね、そもそもオフが久しぶりだよ」

JH「オフ久々だよね、スケジュール詰めだったよ本当」

少し早歩きで宿舎から割と近いところのカフェに入り、店員さんに奥のテーブル席へ案内される。

モーニングも終わりかけなので、人は少ない方だった。

SG「僕はモーニングのトーストと…飲み物はアイスアメリカーノ」

JH「俺もそれでいいかな〜、エルムは？」

『んー、トーストにサラダ付けるでしょ…飲み物はストレートティーにする』

SG「OK」

店員さんを呼んでモーニングの注文をする。

ギリギリ頼めてよかった…。

JH「エルム、ヒョンと写真撮ろ〜」

『はーい』

SG「僕撮ってあげるよ、スマホ貸して」

JH「ありがとう、お願いします」

周りを一旦見て、ヒョンとエルムがマスクを外す。

お店でのセルカは迅速にしないと色々大変だからね。

2.3枚写真を撮って、ジョンハニヒョンにスマホを返す。

JH「スングァナありがとう」

『スングァニヒョンありがとう〜』

SG「いいえ〜、後で僕とも撮ってね」

丁度注文したものがテーブルに運ばれてきて、一旦朝ごはんタイム。

どうしてカフェのトーストはこう、分厚くて、柔らかくて、サクッとしてて、いい香りで美味しいんだ…。

『ふふ、ヒョンのほっぺた落ちそう』

JH「美味しそうに食べるねスングァナ〜」

SG「ちょ、やめてよ2人とも…食べにくい」

『ヒョンキヨウォ〜』

JH「スングァニキヨウォ〜」

僕が食べてるところをバッチリスマホに収めるヒョンとエルム。

モーニングを食べに行っただけなのに、3人のカメラロールはお互いの写真だらけになった。

ちゃんとエルムとのツーショも撮れた。

もちろんインスタやウィバ行き。

Caratからの反響はもちろん良かった。

MG「ずるい、俺も行きたかった」

SG「ミンギュヒョンは確定二日酔いだったから誘わなかった」

JH「ウォヌが言ってたよ？ミンギュ酒臭いって。リビングに避難してきてた」

『ミンギュヒョン飲みすぎちゃダメだよ、オフだからって』

MG「何だよ皆して！」

『今度一緒に行こうよ、早起き頑張るよ僕』

MG「エルム〜…！」

ミンギュヒョンがエルムを抱きしめる。

そんなに力入れたらエルムが折れちゃうよ。

『お酒臭い…笑』

MG「エルムさん？？？」