【YouTube】youtuberと恋しよう。 短編集

ポッキーゲーム【ポッキー】 ページ7

ポッキーさんだけすみません！
今私の中でキテるので！

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ある日の昼下がり。


ポ「ねぇ、ポッキーゲームしない…？」


あ『…はい…？』


ポッキー君からの言葉。10秒ほど理解できなかった。


ポ「だから、ポッキーゲームしない？」


あ『いやいや、意味はわかってるんだよ？なぜ、いm…ん！？』


言い終わる前に口にポッキーを突っ込まれた。


ポ「ね？いいでしょ？」


なんか今日はポッキー君がおかしい…。


そう思いながらも、仕方なくやることになった。


ポッキー君がポッキーの向こう側をくわえる。


ポ「行くよ〜。」


サクサク…。


ちゅ…。


ポ「はは、顔真っ赤。」


あ『なっ！ポッキー君だって、ちょっと赤いよ！』


ポ「そう？…もっかいさせて。」


ちゅ。


あ『んん…！』


今度は深い方。


前までドキドキし過ぎて気づかなかったけど、





・




・




・




・


ポッキー君お酒臭い。



あ『ポッキー君お酒飲んだ？』


ポ「え〜？そこにあったビンの水は飲んだけど〜？」


あ、それ…。


友達にもらった焼酎じゃん…。


よく見たらラベル貼ってないし、透明だから間違えるのも仕方ないか…。


それにしても。


ポ「ねぇー、もっかいしよ〜？」


可愛い過ぎじゃありませんか…？


そんな私とポッキー君の、ほのぼのとした事件でした。

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