【YouTube】youtuberと恋しよう。 短編集

珍しい 【マホト】 ページ4

あ『マホトー。』


マ「ん？」


あ((ぎゅー。



マ(可愛過ぎかよ。)



あ『……。』



絶対寝たわ、こいつ。


Aは、俺の服の裾を掴んだまますやすやと寝始めた。



まぁ、普段あんまり寝てないって言ってたもんな…。相当疲れてんだろ。こいつがこうやって甘えてくること自体珍しいもんな。しばらくこのままにしとこ。



…………眠い。


俺も寝るか。



Aは、俺の腕の中で気持ち良さそうに寝ている。さっきまで服を掴んでいた手はいつの間にか腰に巻き付いていた。


俺は小さなAの体を包むようにして寝た。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人の温もりを感じて起きると、マホトが私の体を包んでいた。



顔をあげれば、すぐに唇がくっつく距離。



いい匂い。



髪の毛サラサラ。



お肌綺麗。



改めて気づくマホトのいいところ。



しばらく眺めていると、マホトが目を覚ました。



マ「ん…、何見てんの。」


あ『カッコイイなーって。』


マ「うん…。A可愛い。」


あ『今日のごはん何がいい？』


マ「…………youtube。」


あ『噛み合ってないよ(笑)』



こんなマホトも珍しいな。


可愛いかも。



結局今日のごはんは、オムレツにケチャップでyoutubeと描いたものでしたwww

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