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結局長々と話し込んでしまった……
現在の時刻は午後の１１時。
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『やばぁ遅くなった…』
焦凍になんか言われるのかな…まぁ大丈夫かな………？
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『ただいまー…』
家に入ったが、返事がない。
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しかし、部屋の電気はついている。
うん。終わった。お怒りだ。←
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リビングに続くドアを開けると、焦凍が静かに
轟「…何処行ってた」
と言った。
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『…お茶子ちゃんと、カフェに行って来ました…』
轟「それでこんなに遅くなったのか？」
『はい…』
轟「…」
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轟「…心配した」
『あ…ごめんね、連絡もなしにこんなに遅くまで出かけちゃって…』
轟「俺も悪い…責めるような口調になって……」
そう言うと、焦凍は私の頭を撫でた。
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轟「…Aがまたいなくなるんじゃないかって」
『…！』
轟「心配になっちまった…笑」
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『…っ、い、いなくならないから！』
私は必死にそう言った。
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『今日のことは、本当にごめんね…』
轟「いや、俺も…悪い」
何回目かわからない謝罪を二人でしながら
最後は笑いあった。
・
続きます
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ルナ(プロフ) - うっっっっっわ！めっちゃいい！！轟君一生幸せでいてくれ (1月30日 6時) (
レス) @page13 id: bc3edc14c5 (このIDを非表示/違反報告)
いりこ - 最高です！！！！！！これからも応援してます！！！ (11月6日 17時) (レス) @page13 id: 1f7c9755ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品好すぎて一気読みしてしまいましたw轟夫婦達の行動が一つ一つ尊い笑 こうゆう事も含めて神作者様だなって感じます！(語彙力…) (9月19日 18時) (レス) @page13 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこさん - マージで神だった！文才すっごいし、(語彙力無)新作も愛読まちがえなし！ (8月15日 23時) (レス) @page13 id: ecfb4bc453 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - あーもーこの作品最高すぎます！読み始めた頃から大好きでした！新作も愛読します❣️ (2022年9月6日 22時) (レス) @page13 id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年4月23日 17時
