125 ページ5
・
相「は？」
『今すぐ帰りましょう。もしくは学校で合宿継続かそのあたりは先生方が決めてください。』
相「待て、宮本」
『新しい合宿場所を手配できないようなら私が手配します。とにかく、ここはだめです』
相「落ち着け宮本！！理由を話せ。」
『…！！すみません、冷静さに欠けてましたね…………』
相「あぁ。お前が取り乱すなんて珍しいな。」
・
・
『ヴィランに遭遇しました』
相「…冗談きついぞ、宮本」
『失礼ですが私は常識のないジョークは言いません』
相「…本当なのか」
『間違いありません。早くここから退散するべきです。』
相「…生徒を集めておけ。俺はマンダレイたちに話をしてくる。」
『わかりました。早急にお願いします』
私は早口で言った。
・
・
芦「あ、Aー！！おはよー！！」
『おはよう三奈。悪いけど急いで着替えて荷物まとめてくれる？』
芦「へ？」
『みんなも！！急いで着替えて荷物まとめて！！！』
麗「え、Aちゃんどうしたん？？」
『お茶子。悪いけど説明してる暇はないの。急いで帰る準備してくれる？』
麗「…！！わ、わかった！！」
『ありがとう。じゃあみんなお願いね！！』
・
・
私は男子部屋に急ぐ。
緑「あ、宮本さんおはよう…って、ここ男子部屋だよ！？」
『おはよう出久』
緑「…へ？(今名前で………)」
『悪いんだけど、すぐに着替えて荷物まとめてくれる？』
私は部屋全体に響くように大きな声で言った。
・
轟「…A、急にどうした」
『焦凍ごめん。悪いけど説明してる時間ない。』
爆「あ”ぁ！？説明しろや！！」
『勝己。死にたくなかったら早く準備して』
爆「…！！！！」
このときの私の声と顔はとても冷酷だったのだろう。
その時の爆豪の顔は、焦っていた私でさえ認識できた。
・
・
『…とにかく、急いでね』
私はそう言ってB組の部屋に向かった。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 836人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mbftmm(プロフ) - めっちゃ良すぎて一気読みしました！完結ありがとうございます！おもしろかったです(T ^ T) (2023年1月24日 3時) (
レス) @page45 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - うぅぅぅぅぅううう完結おめでとうございますうぅぅぅ大好きすぎますうぅぅぅぅぅう永遠に見ていたいぃぃぃ続編や他の作品絶対見ます！前からこの作品見てたので、マジで嬉しいです！うぅぅぅぅ(うるさい) (2022年8月14日 14時) (レス) @page44 id: ad117a8b13 (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - みんとさん» ありがとうございます！！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - 推ししか勝たんさん» ありがとうございます！！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - ふく。さん» ありがとうございます！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2021年11月23日 15時
