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緑「か、かっちゃん…そんな言い方…」
爆「るせぇな。おま……出久もそう思ってんだろ」
緑「…っ」
緑谷はどうやら図星だったようだ。
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麗「で、でも…！！ももちゃんはほっとけないって思ったから、追いかけようとしただけで…！！」
爆「はっ、それ本気で言ってんのか、丸顔」
麗「え…？」
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蛙「ももちゃん、気持ちはわかるわ。でもね…きっと、意味はないわ」
八「…っ！」
葉「そうだねぇ…こんな事言いたくないけど…やっぱり……ね」
耳「うん………」
麗「え、なに？なんのこと！？」
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上「麗日ぁ、単純に言えば
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轟が、宮本のことを忘れて好きになれる人なんて、いないって話なんだよな」
麗「え？そりゃそうやろ。轟はずっとAちゃんのこと…が………」
麗日は目を丸くする。
その意味を悟ったとき、八百万はすでに泣いていた。
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麗「え……いつから………？」
麗日は驚愕を隠せない。
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時折、轟と合同任務になったとき、楽しそうにしているなとは思っていた。
周りの後輩に、「先輩、ショートとめっちゃお似合いです！！」って言われてたとき
頬を赤くしながら、「そんなことないですわ…//」と言っていたことも…
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爆「あいつのことは諦めろや」
爆豪は真っ赤な瞳を八百万に向けた。
その目に、何の感情もなかった。
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轟「はぁ…」
現在は、午後の１１時。
外には、誰もいない。
轟「あ…パーティー…抜けてきちまった……どうすっかな……」
戻らなければいけないとわかっていながらも、戻る気にはなれなかった。
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目を閉じて、思い出す。
笑った顔
泣いた顔
怒った顔
真剣な顔
無になってるときの顔
幸せそうな顔
赤くなった顔
何もかもが鮮明に…
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mbftmm(プロフ) - めっちゃ良すぎて一気読みしました！完結ありがとうございます！おもしろかったです(T ^ T) (2023年1月24日 3時) (
レス) @page45 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - うぅぅぅぅぅううう完結おめでとうございますうぅぅぅ大好きすぎますうぅぅぅぅぅう永遠に見ていたいぃぃぃ続編や他の作品絶対見ます！前からこの作品見てたので、マジで嬉しいです！うぅぅぅぅ(うるさい) (2022年8月14日 14時) (レス) @page44 id: ad117a8b13 (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - みんとさん» ありがとうございます！！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - 推ししか勝たんさん» ありがとうございます！！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
雨水(プロフ) - ふく。さん» ありがとうございます！ (2022年4月24日 19時) (レス) id: 536b47677f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2021年11月23日 15時
