無気力女子が転生して最強になったらこうなる【轟焦凍】 (ページ38)

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轟side

耳「西の方に逃げてる！！」

尾「分かった！！」

俺たちは西の方へ走る。

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なんだ……？なにかの気配を感じる……

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上「？なぁ！なんかある！！」

なんだ？これは……

尾「赤い花びら……？」

「……！！！上鳴！！！捨てろ！！！！！」

上「え？」

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『＿＿＿＿＿＿＿＿＿解除』

「っ！！！！！」

俺は急いで周りにある他の花びらを凍らせた。

上「おわっ！！！！」

案の定、その花びらはボッと燃えた。

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『えぇぇ……対処はやすぎ……』

「舐めんな。お前と違ってずっと昔から鍛えてんだよ」

『あ、はい、分かりました』

なんだこいつ……

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カァーーー！！！カァーーーーーーー！！！！

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『……っ！！』

「余裕ぶっこいてんじゃねぇよ」

一瞬隙が出来た。

尾「はっ……！」

尾白が背後に回り込んでかかと落とし。

勝った。

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？「ぐえっ……！？」

「な、上鳴！？」

後ろを見たら、上鳴が倒れていた。

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『尾白くんが私に攻撃しようとして勝ったと思いこむなんて余裕じゃないですか〜！轟くん！

いや〜参ったなぁ！めっちゃ舐められてるじゃん！』

まずい……！！

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