無気力女子が転生して最強になったらこうなる【轟焦凍】 (ページ29)

今日:24 hit、昨日:24 hit、合計:407,834 hit

28 ページ29

・

瀬呂くんと障子くんが行動不能になった

『じゃああと3人……あれ、そういえば砂糖くんと麗日さんはどこに……』

・

緑「……今だ！！麗日さん！砂糖くん！！」

え……？

・

後ろでガラガラガラと大きな音がする

まるで、何かを砕いているような＿＿＿＿＿＿

・

麗「解除！！！！！」

『っ、やばい……』

上から物体が落ちてくる。

私は時間を止めて逃げようとした……が

・

緑「させない！！」

『……っ！』

緑谷くんが私の目の前にすごいスピードで現れて

私の手首を掴んだ。

・

時間操作は強力な個性だ。だが1つデメリットがある

・

・

『(時間操作は右手じゃないと使えない……)』

まさかそれをさっきの試合で……？

いや、たまたまだろう……っていうかまだ個性言ってないし

緑「ごめん！宮本さん！」

そう言って緑谷くんは私を背負い投げしようとした

・

・

・

『……甘い』

緑「！？」

私は投げられている途中で

つまり、浮いている状態で体制を立て直し

・

緑「ぐっ……！！」

緑谷くんの脇腹に蹴りを入れた。

・