無気力女子が転生して最強になったらこうなる【轟焦凍】 (ページ11)

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『え、嫌です』(２回目)

グ「申し訳ないが、お主は一般人と比べて敵に狙われる可能性が高い。

実際に”あの”ヴィランもとっ捕まえてひきずってここに来とる……

必ず連合の目にも止まるはずなんじゃよ。」

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『……あの、ずっと思ってたんですが

その敵って、そんなにやばいやつだったんですか……？』

そういうと、二人は目を見開く。

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グ「……嘘は通用せんぞ。大体さっきの嘘は酷すぎるわ。」

『うっ…………いやさっきのは嘘ですけど。本当に。

なんかスーパー行った帰りにぶつかって絡まれて正当防衛で個性使った感じなので‥』

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オ「このヴィランは全国で指名手配中だったんだ。かなり面倒な個性でね…特に夜。」

ん？今なんて言った？？

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『……え、その人指名手配されてたんですか！？』

この発言にグラントリノは

グ「……毎日ニュースでも取り上げられていたぞ。なぜ知らんのだ……？」

オ「やはり……この敵の味方で、何かしら探りを入れに来たのでは…？」

これどうしよう。言ったほうがいいのかな…？

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