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きみが嫌なら ページ1

夏花Side




おちてく。




深いふかいところに。









きみの荒い息。





絡まる指と指。







やがて、指に入った力も抜けると、なんだか急に眠くなる。









間違えてもいい、







壊れてもいい、









この先を望んでる私がいる。









不意にきみと目が合う。









……見たことない顔してるね。








やはり私だけなのだろうか。









きっと、きみの熱に浮かされてるだけ。









流されてしまった私のせい。









きみが嫌なら、こんなことしなかったよね。









私は、信じていいの。








きっときみはおんなじ気持ちだって。

ごめん→



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なな(プロフ) - 絹さん» はぅ!!絹さん、応援ありがとうございます!!頑張りますね! (2019年8月20日 19時) (レス) id: 0afea69f85 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 綺麗な表現で大好きです。応援してます(^-^) (2019年8月20日 15時) (レス) id: bc4e020023 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なな | 作成日時:2019年8月18日 22時

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