MAX！？〜ヲタ女子たちの日常〜

なんか。 ページ2

たかさん「なんか……なんだっけ。」








にーちゃん「わかる。なんか最近スっと出てこないよね。」









ほんださん「あれじゃん？なんかふたりとも老化が進んでんじゃん？」









たかさん
にーちゃん「あーー。」









きりゅうさん「えっ……？そこ納得しちゃう感じ。否定しないの？ババア発言否定しないの？」









たかさん「いやーなんか最近まじで老いを感じてるんだよね〜」








にーちゃん「あっわかるー。なんかさー文頭に『なんか』って置かないと出てこないよね。」









ほんださん「あっ、だったらなんかほんだもそうだわあ。さっき『なんか』て言ったきーする。」









きりゅうさん「わあ！みんな老化がかなり進んでたんだねえ！ピチピチのティーンズはわたしだけえwww」









にーちゃん「なんかその言い方もムカつくわ。」








きりゅうさん「J ☆ I ☆ J ☆ I ☆ T ☆ U」









ほんださん「うぜええええええええええええええええええええええええええええ！！！だったらほんだもまだティーンズですし？老いてないですし？」









たかさん「てかきりゅう。君ってうちより誕生日早いよねぇ？」









にーちゃん「出た！たかさん逆襲の一手！！」









きりゅうさん「くっ……その手があったか……っ」









ほんださん「喰らええ！若さ吸い取りバキューム!!!!!!!!!!!!!!」









きりゅうさん「いや喰らってねえし！！？吸われてるだけだし！！」









何気ない下校時のひとときであった――。

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