遊戯王の短編集だZE☆【遊戯王】

【DM GX 5D's ZEXAL ARC-V】 ページ5

『な、なぁにこれ←
ふむふむ。体育祭か………』

遊戯兄さんの真似じゃないけど手元にある紙を見て俺は言った。

紙には明日体育祭があると書いてある。
隣にはカイバーマンが描かれていた。←

遊矢｢お、遊！！何見てるんだ？｣

俺の幼馴染みの遊矢が来た。
どうやら紙を見ながら悶々としている俺を気にかけたらしい。

『あ、遊ちゃん！見てくりぇ！
どうやら俺達への果し状らしいぞ！！』

手元にある紙を遊矢の前に見せる。

遊矢｢また噛んでるけど(苦笑)
え、これそうなの？｣

俺と紙を両方見ながら少し驚いた顔をする遊矢

『ああ！だってなんかそれっぽいし！！！楽しそうじゃないか！！！』


遊矢｢随分と雑だな…｣
少し苦笑いする遊矢。

『それにここを見てみろ
キャラは全員やらなきゃいけないようだし！』

遊矢｢わ、ホントだ…
と言うか誰がこんな事を……｣

『うーん………1人やりそうな人がいるぞ……ん？』

遊花の思考にはある高笑いするある人が連想された。

その時私のスマホが鳴り出した。
ホーム画面にはある人の名前が表示される。

『俺です。。。
。。。え？紙？ 来てたよ？。。。。。
。。。。。。。。。。。。びゃ！大きい声だ出さないでくりぇ！？？。。。うん。。。。大きなお世話だ！！。。。。。俺も出りゅぞ！遊矢も出てくれそうだしな！！。。。。。。皆参加なんだな、各自家に紙が回ってるのか！なるほど。
了解！！切るぞ！！』


遊矢｢誰だったの？｣


『カイバーマ……じゃなくて海馬さん』


遊矢｢海馬さん！？

でも確かにあの人ならやりそう……｣


『よしっ！！遊ちゃん！作戦を皆で立てるぞ！！！

明日の体育祭は優勝だ！！！！』

まるでバトルの挑戦者の様に意気込む遊花


遊矢｢種目とか聞いてみたら？｣

『おお！そうだな、遊ちゃん！俺は海馬さんに聞いとくからみんなを集めといてくれ！！』

そう言うとスマホを取り出し電話をし始めた。
こういう時の遊花は仕事が早い。

遊矢｢あ、うん(明日かー、なんか大変な事が起きそうだな…)｣




なんて密かに遊矢は思っていたのだ。






------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ -------------

作者、体育祭嫌いなんだけどね(ﾟ∀ﾟ )ﾍｧ←
見る専門楽しいよ！！！(クズ)

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