君と俺の恋物語〜ren.N〜【完結】

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俺はいつもの部屋に行く前に屋上へと呼ばれた…

A「廉…昨日の返事…」

昨日、話を聞かされて、多分振られるやろうなって思うよ。

A「私、廉と寄りを戻したい！でもね…勉強もしなくちゃいけないの。夢を叶えたいから！」

夢…

A「廉のお父さん、病気でしょ？それで廉が酷くショックを受けてた事気付いてた…だから、救いたいの、廉も廉のお父さんも…」

そんな事考えててくれたんや…
それなのに俺…バカな事を…

廉「ごめん…」

A「何で廉が謝るの、悪いのは私。突然消えてごめんなさい…それに、ずっと避けててごめんね…」

廉「もうええって！俺、Aに迷惑掛けない。だから…もう一度付き合ってくれへん？」

A「勿論！」

チュッ

俺はAに触れるだけのキスをした。

廉「皆の所行くで！」

A「うん！」

end

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