。 ページ20
Ryosuke.Y side
大貴「なぁなぁ！山田！どこいく？」
「ん〜大ちゃんどこがいい？」
大貴「俺焼き鳥食いたい(」
「ははっ、焼き鳥ね笑いいね、俺も焼き鳥がいい」
大ちゃんとご飯。
もともとあった用事、断らないとだ。
俺のスマホのカレンダーの表示には
"母さん、通院日。付き添い。"
そう書かれていた。
大丈夫。
1人でも大丈夫でしょ。
俺だって、家族以外にも大切にしないと行けないものだってあるから。
母【今日どのくらいの時間に着きそう？どこにも寄らずはやく帰ってきなさいよ。】
書き方に少しむっとした。
帰ってきなさいよ。って、俺は付き添ってやる側。
行きたくて神奈川に行く訳では無い。
「なんか、…めんどくさいなぁ…」
【病院くらい一人で行けるだろ(笑)俺だって忙しいのになんで命令されなきゃいけないんだよ】
ちょっと強めに母さんに返信した。
でもそこから、
.
.
既読は着いたものの、母さんからの返信はなかった。
気にしつつも大ちゃんと話していると
俺のスマホが鳴った。
相手は
《ちひろ》
姉だ。
「もしも、『あんた今どこいんの！！！！』どこって東京だよ」
『なんで？！病院は？』
「仕事があって行けなかったんだよ」
適当な言い訳をつける。
姉ちゃんの電話だし、どうせなんか買ってこいとかそんな感じかなーって思った。
でも次の瞬間、俺は
.
.
.
.
なんていうんだろ
心が凍ったっていうのかな
もう何も考えられなくなって。
体の根まで固まった気がしたんだ。
『お母さんが！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』
「……は、…？」
なんていうか、もう"絶句"
驚いたし、なんであんなこと言ったんだろって思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
JUMPLOVE - いろはすさん» 帰ってきた！(昨日コメントすんの忘れてた) よしっ！手伝うぞ！！() (2020年3月5日 15時) (
レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - いろはすさん» ごめん！ちょっと色々立て込んでて、4日になるまで返信できない！! 返信できるようになったらすぐ手伝うから待ってて！！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす(プロフ) - JUMPLOVEさん» 手伝ってくんね((( (2020年2月28日 20時) (レス) id: c890c969a8 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - いろはすさん» 我々読者は駄作と思ってないから自信持ちな！！(｀・∀・´)b (2020年2月26日 15時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす(プロフ) - JUMPLOVEさん» 日に日に終わりの見えなくなる駄作品 (2020年2月24日 23時) (レス) id: c890c969a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：い・ろ・は・す | 作成日時：2019年8月18日 19時
