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侑李「え……?なんでそんな……ひかが知ってんの…?」
光「……ぇ…」
侑李「手紙。見せて。」
光「手紙…?」
侑李「届いてるんでしょ?」
光「う、うん…まぁ」
侑李「僕の所に書かれてないこと、ヒカのところに書かれてるかもだから、見せて」
光「え、あ、はいはい」
侑李「はい、は1回!!!!とっとと渡して背筋伸ばしてシャキッとして!!!!」←
光「はい!!!!」←
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知念にも過去と未来を繋ぐ手紙が届いていた。
"……未来は…いくらでも変わる。俺はそう信じる。でも……内容によるけど信じる。俺は"
あの、体験したような言い方。
きっと薮にも届いている。
侑李「ふぅん。案外ちゃんと書いてあるんだね.__ねぇ、この"あと俺は"の続きは?」
光「あー多分家置いてきた。」
侑李「はぁ?」
光「大丈夫大丈夫。そんな大切なことは書いてないよ多分」
侑李「いや、多分って、」
光「…………」
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"あと俺は、山田の死と向き合うことで自分を変えないとって必死だった。
山田がいなくなった分のバランスを取らなければいけない。BESTとしてお兄ちゃん組としてJr時代トップで薮と引っ張ってたから、責任があった。
色々重荷が重なってメンバー同士険悪な雰囲気が流れることが度々あった。
一人一人個々の仕事が増えて、山田がいない分を埋めるため全員がピリついていた。
徐々にメンバーからあの笑顔や笑い声が消えて。
どうしたらいいか分からなくなって正直JUMPを壊した山田を恨んだりもした。けど山田のことは恨みきれなかった。
悩んで辛い思いして最終的に死を選択した。
きっと生きたいと願ってたはず。
だからこそ、山田がいたJUMPを有名にして
生きた証を残さなければいけない。
俺らがとった行動は"活動休止"
一人一人心を休める時間が必要だった。
心を休めてからまた9人でステージに立つことを約束した。
それが俺が計画したサプライズツアー
"20周年ライブ"
このライブをお前は…絶対に9人でやって欲しい。
俺はもう家族同然のHey! Say! JUMPが
大好きだから。"
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侑李「_!ひーか!」
光「__ん?」
侑李「何ボーとしてんの。ほら伊野ちゃんのところ行くよ。」
光「伊野尾?なんで?」
侑李「雄也、僕、伊野ちゃんにも手紙が届いてるから。」
マジかよ←
なんだろ出遅れた感。
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JUMPLOVE - いろはすさん» 帰ってきた!(昨日コメントすんの忘れてた) よしっ!手伝うぞ!!() (2020年3月5日 15時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - いろはすさん» ごめん!ちょっと色々立て込んでて、4日になるまで返信できない!! 返信できるようになったらすぐ手伝うから待ってて!! (2020年3月2日 0時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす(プロフ) - JUMPLOVEさん» 手伝ってくんね((( (2020年2月28日 20時) (レス) id: c890c969a8 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - いろはすさん» 我々読者は駄作と思ってないから自信持ちな!!(`・∀・´)b (2020年2月26日 15時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
いろはす(プロフ) - JUMPLOVEさん» 日に日に終わりの見えなくなる駄作品 (2020年2月24日 23時) (レス) id: c890c969a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:い・ろ・は・す | 作成日時:2019年8月18日 19時