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涼介side＿＿＿
いつもより早く家に帰ってきた俺。
別に早く帰ったからって
何かする事があるわけでもなく、
ソファに座ってAを待っていた。
1時間くらい経った頃
Aから“今から向かうね”と連絡が入った。
ソワソワするのを落ち着かせる為に
紅茶をいれようと冷蔵庫の上のカゴに
手を伸ばす。
が、全然届かない。
昨日横着して紅茶の缶を投げ入れたせいで
いつもより奥にカゴが移動したらしい。
ピョンピョンと飛びながら手を伸ばす。
黒い冷蔵庫に反射した自分が見えた時にハッとした。
…何やってんだろ？俺。
色々
だっせーな、、、。
地べたに座り込み髪の毛をクシャクシャと
しながら自己嫌悪に陥っていると
ピンポーン
Aが地下に着いたらしい。
オートロック解除のボタンを押して
いつものように玄関でAが
俺の階まで上がってくるのを待った。
しばらくすると
部屋のインターホンが鳴りドアを開けた。
_______ガチャッ
A「………」
どうしたらいいのかわからない
といった顔で俯き加減のAが立っている。
涼介「…来てくれてありがとう。
入って。」
いつもなら
「おかえり！」
「いらっしゃいでしょー！笑」
なんて冗談言い合ってるっけ。
お互いに無言のままリビングに入り、ソファに座った。
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詩織(プロフ) - 早く出して下さい！ (2018年5月22日 17時) (
レス) id: 50108a7de5 (このIDを非表示/違反報告)
えみか - 更新待ってマース！ (2018年5月9日 20時) (レス) id: bb84817229 (このIDを非表示/違反報告)
オム王子依存症(uika0924) - 更新頑張ってくださーーーい！！！！！！！！！！！ (2018年5月4日 8時) (レス) id: 2d90e81cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：極みプリン | 作成日時：2018年5月3日 21時
