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A「涼介は大丈夫?
…涼介??」
涼介「………」
床に手をついたまま私を見つめる涼介。
かなり至近距離で目があう。
そっと涼介の手が私の頬に触れた。
涼介「…こうやって触れる事
もうできないのかもって思ってた。
…不安にさせてごめんな。
もう絶対に、
Aを不安にさせるような事しない。」
A「…うん。」
涼介「Aを失ったら…俺……
どうしていいかわからなくなる。」
A「大丈夫。
いなくなる訳ないじゃん。」
涼介「うん…ありがとう。」
手のひらで包まれながら親指が頬を
撫でて少しくすぐったい
倒れた衝撃なのか
至近距離で見つめ合ってるからなのか
そんなのはよくわからないけど、
今とてもドキドキしている。
いつ見ても白くてキメの細かい綺麗な肌
黄金に輝いている髪
そしてその間からチラリと覗く
少し潤んだ優しい眼差し
涼介は本当に王子様のような人だ。
涼介「A………」
涼介の顔がゆっくりと近づいてきて
私の唇と重なる。
一回…
二回と…
キスが降ってきた。
とっても甘く優しいキス。
涼介「……焼肉じゃなくて
Aを食べたくなってきちゃった。」
A「…えっ?///」
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詩織(プロフ) - 早く出して下さい! (2018年5月22日 17時) (レス) id: 50108a7de5 (このIDを非表示/違反報告)
えみか - 更新待ってマース! (2018年5月9日 20時) (レス) id: bb84817229 (このIDを非表示/違反報告)
オム王子依存症(uika0924) - 更新頑張ってくださーーーい!!!!!!!!!!! (2018年5月4日 8時) (レス) id: 2d90e81cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:極みプリン | 作成日時:2018年5月3日 21時