3年A組短編集4 (ページ17)

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撮りあい.S.S.M(ﾘｸ) ページ17

※里見、須永、真壁です。
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今日はいつもより一段と眠い。

睡魔がそこまできてる。

でも、支度をして学校へ向かった。

学校について椅子に座った途端

睡魔に襲われすぐに寝た。

_(クラスの会話です。夢主聞こえてません)_

里「なぁなぁ、空音…あれ。」

真「どうしt…って寝てるし」

里「まだ朝だぞ。

寝るの早くね」

真「あれじゃない?寝不足とか。」

里「課題も出てないんだろ?

徹夜でもしたのかな」

真「さぁ…?」

そこに須永もきた。

須「なになに?」

里「空音がもう寝てんだよ。笑」

須「あぁ…なんかいってたな。」

真「なにを?」

須「寝れない日が続いて悩んでる〜って」

真「てことは…不眠症みたいな感じかな」

里「不眠症か…

でも、今寝れてるし解決かな」

須「だな。」

「「「…」」」

「「「あのさ」」」

「「「…」」」

「「「寝顔かわいい」」」

里「被りすぎだろ…笑」

真「それは思った。

それより、みんな思ってたんだね」

須「そりゃ思うだろ笑」

里「撮っちゃダメかな」

須「それは同感」

真「…あとでしばかれそう。

まぁ空音だからいいか」

「「「…撮るぞ」」」

ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

それから撮影会は続いて。

里「なぁ、もっとそっちいけって」

須「いやここベストポジションだから無理」

里「じゃあ真壁変われよ」

真「いいよ。」

里「よっしゃ。…え、ここポジション悪」

真「ふっ笑」

須「俺めっちゃラッキーじゃん」

「「ずりぃーぞ!!」」

_夢主side_

なんか周りからﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ音がする。

なんの音?

だんだんと光が見えてきた。

うっすら目を開けると…

『ん、…えっ!?なにしてんの!?』

そう。里見、須永、真壁の3人が。

カメラを構えてこちらを見ていた。

「「「あっ…」」」

『…なに、してたの』

真「いや、その…」

里「悪気わないんだよ。なぁ?」

須「…寝顔げっちゅ」

「「おいっ!!」」

『さいっっっってい!!』

真「ごめんって!!」

『じゃあ消して』

真「むり。」

『はぁ?』

もう…寝顔晒されたァァァァ

里「別に拡散しないから。」

『ほんと?』

須「おう。」

『その写真どうすんの』

「「「宝庫」」」