3年A組短編集4 (ページ14)

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放課後デート.Ren(ﾘｸ) ページ14

※中尾と涼音は付き合っていない設定です。
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今日は放課後デートなの!!

『れーん!!はやくいこーよー!笑』

「わかったよ。笑

じゃ、また明日な」

須「じゃな」

石「ばーい」

甲「じゃぁな」

甲斐集団に手を振り、蓮はこちらへ来た。

「ごめん、待たせて。」

『全然待ってないよ笑』

「じゃあ行くか」

『うん!!』

私達は学校を出て、ショッピングモールへ。

「どこから行く?」

『服買いたい!!笑』

「急だな…笑

あ、お揃いの買う?」

『買いたーい!!』

「よし、じゃあここ入ろうよ。」

蓮が指さしたのはパーカー多めのお店

『いいじゃん。入ろ!』

私達はそのお店へと入った。

「どんなのがいいかなー…」

『かわいいのいっぱいあって迷う…』

「それはわかる。笑」

そして、しばらくグルーっとみた。

『ねぇ、私これがいい!!』

私が選んだのは黒のパーカにピンクの刺繍があるもの。

「かわいいじゃん。

じゃあ俺はこれ。」

蓮が選んだのは白のパーカーで黒の刺繍

「色違いだよ笑」

『やったぁ〜!!

じゃあお会計しよ!!』

「俺買ってくるから貸して?」

『え、でも悪いよ。』

「いいから。…ね?」

『…あとでなにか奢る』

「笑…ありがと。

じゃあ買ってくるね」

そこで待っててね。

といわれ蓮が来るのを待った。

しばらくして蓮が袋をさげて走ってきた。

『おかえり』

「ただいま。」

『あとプリクラ撮っていこ』

私達はゲーセンに向かった。

『あ、これ新作の!大人数で撮れるやつ』

「使いこなすの難しいらしいね」

『使いこなしてみせようよ。笑』

「じゃあ入ろっか」

プリクラは恋人らしい撮り方をした。(伝われ)

『あとは…どうしようかな。』

「なんか買いたいものある?」

『あ、さっき奢るっていったから。

あそこのタピオカ奢るよ』

「え、いいの」

『もちろん!!』

「やった。はやくいこ笑」

楽しい放課後date