3年A組短編集2 (ページ31)

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大人の取り合い.H.T(ﾘｸ) ページ31

今日は2月25日。

実はひざ関節の日でもあるんだけどね?

それだからかわかんないんだけど…

めちゃ膝痛いの。

歩くのにも一苦労…

ってことで

松葉杖生活始まりました。こんにちは。

いつもよりはやく家を出て学校へ。

途中でぶっきーを見かけた。

『ブッキー!!』

と大きく手を振ると目を見開いたと思ったら

こちらへ走ってきたブッキー。

柊「空音、これはどーゆうことだ?」

『あー』

言おうとしたとき

柊「暴行されたか?どこから落ちたか?

なぜ連絡しなかった!?」

と焦りだしたブッキー

『あ、ブッキー聞いて?』

「あ?」

『これh…「あ、柊先生〜!…ってえぇぇぇ」

おい。

武「山崎じゃないか!」

『はい。そうです。山崎です。』

武「どうしたんだそれは!!」

『いやだから、』

柊「暴行とかじゃないんですかね…」

武「いや山崎に暴行はないでしょ!笑

…階段から落ちたとかじゃ…」

柊「いやいや、この山崎がそんな笑」

いやいや、この2人何をゆーてるん。

てか馬鹿にしてるやろ。

『あ、あの。』

柊「話はあとだ。」

『え?』

武「遅刻してしまう…。」

柊「武智先生は先に行っててどうぞ。」

武「はぁ?笑」

柊「ぼくは、山崎をおぶって行くんで」

『はっ!?』

武「いやいやいや、それはないですよぉ!」

うん!!激しく同感!!

武「普通わ、た、し、が!やるべきでしょ!」

おーーい!!

てか、武智はクラス違うし関係ないやろ…笑

『あの!!』

武.柊「「ん?」」

『わたし松葉杖あるんで結構です。』

武「いや、だけど…」

『てかこれは暴行でもなんでもないです。』

柊「じゃあなんだ。」

『膝が痛いだけなんで。』

柊「でも、それ無しでは歩けないんだろ?」

『まぁ、そうですけど』

柊「だったらおぶった方がはやいだろ。」

『いや、恥ずい』

武「恥ずかしいなら私が…」

『人じゃないんです。問題は!』

柊「とりあえず乗れ」

『いやだから、』

武「はい松葉杖貸して!」

武智に取られてしまった

『ちょ返してよ』

柊「ほら乗るしか手段ねーんだよ」

『そんなぁぁぁ』

それから私は教室まで運んでもらった

みんなから注目を浴び

クラスからは質問攻めでした。