10話(こっから過去系になります!) ページ15
天月side
僕がまふくんの異変にきずいた
のはまふくんの家に行ったときなんです。
〜まふまふ自宅〜
ガチャ
天月「おじゃましま〜す」
まふまふ「おっ!天月君、やっときた!さっ!
一緒にゲーム始めましょ!」
天月「ゲーム目的でここ来たんじゃないけどなw
ま、やろ!!」
その日はまふくんの家で歌の録音をしようって
言ってた日だったんです。
玄関に入るとまず気になったのは
下駄箱の中にそらるさんらしき靴が
あったこと。
最初は あれ? とは思いましたよ。
でも、偶然かな..? って感じで
済ませました。
僕がまふくんに
天月「まふくん、お手洗い借りてもいいかな?」
まふまふ「全然いいですよ!そこの廊下でて
スグの左側の扉です!」
天月「ありがとう〜」
そして、僕がお手洗いを済ました時に
右側の扉が少し開いてる事に気が付いたんです。
開いてるから閉めてあげよう。
この気持ちで扉のを閉めようとしたら
中に置いてあるものに
すごく 恐怖 と言うものが
襲ってきました。
だって...中にあったのは
全部、 そらるさんの物 だったから。
ー戻って天月の家ー
そらる「え?俺の...?」
天月「はい、この前そらるさんが
タオルとか靴とか その他にも何か
盗られた とか言ってたじゃないですか
あと、付けられて盗撮みたいな事されてるかも...って」
そらる「あ〜言ったな」
そらるには1回...いや、何回も
物が無くなったりしているのだ
そして天月が言ったとおり 誰かに付けられたり 盗撮をされているということ。
そらる「え?その犯人が まふってこと?」
天月「はい 多分そうでしょうね 部屋の中には
タオルとか ...そらるさんの写真が
いっぱい部屋中に貼られてたんですよ...」
そらる「その時、まふは?」
天月「僕は固まってて まふくんが
天月君まだーー?? って言っていたので
慌ててドア閉めて、まふくんの
所に行きましたよ
でも、まふくんが 右側の扉 見てないよね?
って言ってきたので 見てないよ って
答えたんですけど すっごい怖かったです...
なんか、殺意を入れながら喋った...見たいな」
そらる「...天月はこれで話すこと終わり?」
天月「あ、はい。終わりですね」
そらる「でも...まふにかぎってそんなの...
次、96お願い」
96「りょーかい! わしが見た話も何週間か前になるんだけど...」
そう言って96は話し始めた
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作者名:りーさ | 作成日時:2017年11月11日 14時