君 の 味 方 だ と 約 束 す る よ Yasu ページ1
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「君が独りなら、俺が味方になるよ。」
いつもそう言ってくれていた彼は、私の元にはもういない。毎晩女性がつけているような香水の匂いが充満するこの部屋はもはや私のものでも無い。その女性のものだ。なんでそんな最低な男と離れないのか、というと私はまだその彼の事が好きだからである。
『はあ〜、疲れた』
私は元々、暗闇の中にいるような人間だった。それを救ってくれたのが彼だった。
私は人に極力会いたくない為、深夜に頭を冷やしに外に出ることが多い。
『…』
なにも考えず、ただただ真っ直ぐ歩くのが好きだ。
ﾄﾞﾝｯ
『あ…すみません』
「こちらこそすみません。」
こんな所を歩いている人がいるのか、と思っていた。だがその人とぶつかった衝撃で私はほんの一瞬だけ気を失ってしまった。
「お姉さん！！」
『…ごめんなさい、！やめてっ！まだ捨てないで…お願いだから…』
「え…ちょっと、落ち着いてくださいよ」
『はっ…』
ああ、また彼の夢を見ていた。
私の事情なのに、目の前の顔の形がとても整っている、色が白い男性に全てを話してしまった。
「それは大変でしたね…」
『…っ泣 もう、私どうすればっ』
「そんなに辛いなら、俺に乗り換えません？」
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ワルプスギス - じーもさんこんばんは。もし可能であればカベポスター浜田さんのお話が読みたいです。社会人年下彼女という設定であればなお嬉しいです。よろしくお願いします。 (5月7日 1時) (
レス) id: de7bf2159c (このIDを非表示/違反報告)
じーも(プロフ) - 巴さん» そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます🙌🏻 (2月16日 18時) (レス) id: a6795742a0 (このIDを非表示/違反報告)
じーも(プロフ) - 0053さん» ありがとうございます！！ (2月16日 18時) (レス) id: a6795742a0 (このIDを非表示/違反報告)
巴(プロフ) - じーもさん» 2作品ともめっっっっっっっちゃくちゃ最高でした！！！泣 本当にありがとうございます！！！！ (2月15日 19時) (レス) @page13 id: ef698603e3 (このIDを非表示/違反報告)
0053(プロフ) - 楢原さん最高でした…🫶😭♡ (2月14日 20時) (レス) @page10 id: 18561c6666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーも | 作成日時：2024年2月11日 14時
