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人魚と双子《回想》 ページ9
TH『ジミナ〜急げよ！海だぞ！海！』
JM『テヒョナ〜あんまり急ぐと滑るよ！』
TH『大丈夫だって！ほら！』
JM『もぅ…知らないからね！』
―――――――――――――――――――――
俺達が10歳の頃。
小、中学校の勉強は既に習得していて
高校のカリキュラムが終わりそうだった時。
在籍してるだけの小学校が夏休みに入り、
どうせならちょっとやすんじゃえ。
みたいな子供ながらの遊び心と好奇心で
2人と屋敷で古株の執事とメイドを連れて
別荘に行った。
その別荘はソン家所有の島にあって
後ろは山
目の前にはオーシャンビュー
両親もとても好きな別荘のうちの一つだった。
そしてその島には《人魚がいる》
と言われる洞窟があったんだ。
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kafu(プロフ) - 看護学生大変ですよね、凄いです！更新楽しみにしてます (2022年6月26日 17時) (
レス) @page22 id: e8c3f18d4d (このIDを非表示/違反報告)
天音(プロフ) - maeさん» コメントありがとうございます！なかなか更新できないで申し訳ないですが、いい作品になるように頑張ります！ (2017年10月1日 13時) (レス) id: 1418814bda (このIDを非表示/違反報告)
mae - 面白いです！更新ファイティン！ (2017年10月1日 11時) (レス) id: 2ff28a585b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天音 | 作成日時：2017年6月12日 18時
