二人のセンターノヴァ～3～ (ページ1)

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優子の日ページ1

襲名披露公演終了後

ぱーん！

「「「優子ハッピーバースデー！」」」

優子「へ？私誕生日だっけ？？」

敦子「違う違う！今日は7代目大島優子が生まれた日！」

川栄「大島優子かあー！」

たかみな「襲名メンバーの仲間入りだね！」

佐江「これからは同じステージに立てるってわけだ！」

まゆゆ「おめでとう」

才加「さ、みんな食べよ食べよ！」

呉羽「いただきまーす！！！」

南「ちょ、主役からでしょ！！！」

わらわらわらわらわらわらわら

敦子「あれ？先輩たちとるるかたちは？」

瑞希「あれ！ほんとだ！どこに行ったんだろ？」

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桃香「なんで…あいつらが私たちを差し置いて襲名なんか…」

るるか「ほんとありえないですよね！！」

千奈津「るるかちゃんのほうがよっぽどいいのに…」

湖南「もうさーそんなこと言うのやめにしない？」

瑠架「おねーちゃん何言ってるの？！」

愛華「そーだよねー焦ったりこんなこと言ったって襲名できるわけじゃないし」

直美「うんうん。襲名してる人たちでさ僻んだり悪口言ってる人いないじゃん？」

湖南「そーそー」

桃香「ちょっとあんたたち何言ってるの？急にどうしたの？」

瑠架「おねーちゃんもなんで…」

湖南「総選挙見ててさーこの子たちすごいキラキラしてたじゃん？私達以上に襲名したいっていう気持ち伝わってきた。きっとさ私達あの子達が来た時から負けてたんだよ。だからねあの子達見習おうかと思ってさ。みんなのことライバルってだけじゃなくて仲間って思うようにしたのそしたらね」

ぽわわわわわわ

桃香「！！キララ！？」

湖南「そそ！こないだの劇場ライブで生まれたの。やっぱりそういう意識って大切だと思ったんだー」

愛華「うん！キララに認められたんだよ私達は」

直美「というわけで優子の誕生日会いこっか！」

湖南「うん！じゃねー！」

パタッ

桃香「なんなのあいつら…いったい…」

南「あ、先輩たち遅いですよ！どこにいたんですかー？」

直美「ん、ちょっとね」

ともちん「ケーキなくなっちゃうよー」

湖南「？どうかした？顔覗きこんだりして」

佐江「なんか表情明るくなったよね」

愛華「そうかな？」

ゆいはん「そっちのほういいね！」

湖南「ありがと！！」