全然タイプじゃないんです！！！ (ページ11)

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JN ｢Aちゃん、俺と付き合ってください！！！｣

すぐにはいって言いたいのに…
もしこの事がクラスの子達にバレたら…何されるか分からない。私だけじゃなくて、ジェノくんやジェミンや他のみなさんまで何かされかねないから…

『あの…えと…ごめんなさいっ！！！』

私がそう言いながら顔を上げると予想通りとでも言えるようなジェノくんの顔。

JN ｢…どうしてか理由聞いていい？｣

予想通りの顔はすぐ消えてどこか泣いてしまいそうな顔をするジェノくん。

私だって、本当は好きなの。でも、怖いの。

だから、自分の気持ちにウソをつくの。

『…全然、タイプじゃなくて…！！！』

JN ｢…うそ。｣

これさえもバレてるって言うの…？

JN ｢俺知ってるんだよ。俺がこうして声掛けてる時にだけ出る、Aちゃんの癖。｣

『え…？癖…？』

JN ｢うん。Aちゃんの癖。｣

なに…それ…

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全然更新出来てなくてごめんなさい💦
6月中に終われなかった…
あと数日でこのお話も終わります。
新作出す予定なのでその時はよろしくお願いします( ◜◡◝ )

ゆずか .

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