149話 ページ27
Noside
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バリンッ!!!!!
そう大きな音がなり、獄門疆が破壊された。
五「ん〜…ふぅー…やっぱり外の空気の方が美味しいね!狭っ苦しい場所からの解放感が最高だよ〜!」
伏「時間がないんです!早くして下さい!!」
それは、獄門疆によって封印されていた五条が解放された瞬間だった。
花呪蘭から獄門疆を受け取った伏黒が、煉獄、伊黒、玄弥、パンダ、日下部のいる天元様の元へ行き封印を解いてもらったのだ。
煉「うむ!先を急ごう!!」
その場にいる全員が思っただろう。
だが、五条は口を挟む。
五「あ、その前にさ、僕がいるからないとは思うんだけど1人か2人、天元様の側にいてくれるかな?」
全員「??」
みんなが首を傾げた。
それもそうだ。
“最強”の名を持つ五条悟がいれば怖いものなんてない。
五「天元様は組成にしては人間より呪霊に近い存在。夏油傑、呪霊操術の術式対象だ」
全員「っ!!」
天「以下にもそうだ。私の本体は今、薨星宮で全てを拒絶している。だが薨星宮の封印がいつ解かれるのか分からない状態だ。」
五「…ま!僕はもうヘマをしないから大丈夫だけど!!」
日「じゃ俺、残るわ」
玄「だったら俺も残ります」
日下部、玄弥がそう言うことで、五条を含む、煉獄、伊黒は伏黒伏黒の案内の元、Aの元へ向かうことになった。
だが、薨星宮を出てすぐのこと、
五条が言い出した。
五「……っと、その前に。先に上層部の所へ行こうか!」
3人「…は?」
え、今から?という表情を浮かべる3人に対し、五条は真剣だった。
五「上層部からの通告は知ってるね?」
煉「『五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する。』のことだろうか?」
五「そ!だからその話のケリをつけに行きたい。
その今行ったところでその情報が上層部の耳にでも入ればややこしいからね。」
戸惑いながらも、3人は了承し上層部の元へ向かうことになった。
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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです!!時間がある時読ませていただきます!! (2021年12月19日 15時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん!!めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます!! (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ!そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モチモチ | 作成日時:2021年10月22日 13時