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140話 ページ16

無惨「頸を、斬られた…?」



花「え?今頃気づいたの?相変わらずおバカさんだねぇ♡
なんであんたが負けたか教えてあげようか?それはねぇ〜…」




さっきまで笑っていた顔がスっと真顔になり続ける。




花「散々人を踏みにじってきた自業自得じゃない?
…ね?あんたはさぁ弱いんだから立場をわきまえなさいよ…って言ってももう死ぬんだし別にいっか〜!」



無惨「チッ…まだ終わると思うなよ…!私の細胞を散らばせて再び復活してやる!」




花「往生際が悪いなぁ…月夜術式 展開 グラジオラス
その内みんなから忘れられ、存在自体もしないいいひとときを〜!」



ゆっくり灰になっていく鬼舞辻を見下ろす花呪蘭。


冷ややかな目に誰もがゾッとすると思う。



無惨「ッ!…夏油!!」



夏「…」



無惨「なに突っ立っている!縛りを結んだだろう?!助けろ!!」




宛がないのか次は夏油に助けを求めるが、その夏油はひとつも動かない。




無惨「貴様いい加減に…!」



夏「縛りを結んだからなんだって言うのさ。どちらかの命が危ない時はその一方が助けるなんて、誰が結んだ?そんな面倒なこと、私はゴメンだね。

もう消えてしまうんだから、最後くらい大人しくしたらどうだい??笑」




無惨「私はまだやれる!!!何かの間違いだ!なにかの……______」



冨(鬼殺隊総掛かりでやっと倒せた鬼舞辻が一瞬で…)



花「で?他人事みたいに言ってたけど、あんたもだよ?」



夏「…いやー参った参った。私の負けだよ。」



降参、と言って両手を挙げる夏油。


こいつがこんなあっさり引くなんて有り得ない。




絶対なにか企んでいる。


みんながそう怪しむ中、夏油は更に話を進める


だってあんな胡散臭い絵画を貼り付けているのだから。





夏「さっきの蹴りといい、鬼舞辻の剣術、術式といい君には本当に頭が上がらないよ。」



花「…」



夏「だからこそこう思うんだ。本当にこんなことを花宮Aが望んでいるのかどうかを。」


花「…何?あんたがAを語るなよ。この子の何を知って今の発言をしたの?」








これは私の考えすぎかも知れませんが、花呪蘭は多分、心酔気味なのかもしれません。





夏「私は昔から花宮Aのことを知ってるよ。



















____もちろん花呪蘭、君もだ。」




花「…は?」

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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです!!時間がある時読ませていただきます!! (2021年12月19日 15時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん!!めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます!! (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ!そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチモチ | 作成日時:2021年10月22日 13時

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