彼女の仲間 ページ42
ホークス
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「これはただの私の意見ですっ…！！だけど彼女がもし敵連合だと言うのであれば、なぜ娘は助けられて“敵連合が出た”と指示を出したのでしょうか…！？
もし本当に彼女が敵なのであれば自らを危険に晒すようなことはしないはずですっ…！！彼女が敵連合と一緒にいたのも何か理由があるんだと思うんです…！！
だから私は何があったのか知りたい、知った上でどうするかを判断したい！！………です、」
「お姉ちゃんはね、さやちゃんのヒーローだよ！強くて、とってもカッコイイの！」
まだ幼い子どもは、無邪気に笑った。
それに心を動かされた避難民は少なくないはずだ。
「……ほ、本当にあいつが助けたとは限らねぇだろ！」
「娘が嘘をついたとでも言うんですか…！？」
「あぁそうだよ！」
男は思考を怒りと恐怖に任せきりでどう言っても信じなかった。とうとう彼女を受け入れるという人たちと、恐怖に支配され受け入れないという人達とで対立し始めた。
蓄積していく怒り、悲しみ、恐怖。
マイナス的なものばかりで、払い除けるようにメガホンをもう一度握り直した、その時。
爆「さっきから聞いてりゃぁ自分の保身ばっかもの言いやがって………、てめぇだけが辛い思いしてんじゃねぇぞゴラァ！！！」
ホ「っ！」
彼のその一言で、さっきのざわめきが一気に静まった。
爆「いいか！！！耳かっぽじってよく聞けモブ共！！！」
上「モブ…」
耳「あれは今に始まったことじゃないっての」
爆「俺らはこれからあいつを連れ戻す！！！それが嫌なら今から西の士傑へ飛んでろ！！！」
「なっ……！！自分たちの立場を分かってんのか！？」
爆「だったらなんで
雄英生徒の話はよく常闇くんや言吹さんから聞いていた。
そして2人揃って言うのだ。
“爆豪くんはいつも強い信念を持っている、そして口は悪いし横暴だけどなんだかんだ言いつつも仲間思いだ”と。
多分説明をしたところで納得する気なんてさらさらないのだろう、と俺は密かに思った。
爆「何も知らねぇ奴が、あいつを語んじゃねぇよクソモブ共！！あいつが人殺しだァ？ただでさえ俺にビビるやつがんな事するわけねぇだろ！！！」
だって、あんなにも苦しそうに話しているのだから。
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モチモチ(プロフ) - ああめさん» 書いてていつもそう思います…。けど辞められなくて😭 温かいお言葉ありがとうございます…！ (2月21日 23時) (
レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
ああめ - とっても面白かったですし、読みやすくて、すぐに読み終えてしまいました！原作に夢主を混ぜ込むのはとっても難しいと思いますが、更新ゆっくり頑張ってください！✨ (2月18日 14時) (レス) @page43 id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - りささん» えー！嬉しいです頑張ります(><) (10月20日 0時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 一気読みしました！更新楽しみにしています！🤍 (10月16日 0時) (レス) @page27 id: abbef9466e (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます😭なかなか更新できないんですけど頑張りますね…！ (9月15日 21時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチモチ | 作成日時：2023年1月24日 9時
