ピンチに陥った彼女を救うのは ページ15
ミッドナイト
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香「もっと寄って！！」
シ「分かってます！！レディー、もう少し頑張れ！」
ギガントマキアとMt.レディの力の差は歴然。
レディーが押される一方、そして仕舞いには軽々と投げ飛ばされるほどだった。
香「余所見しないで、奴を追って！
…恐らく蛇腔側が失敗した。奴が街へ降りたら未曾有の大災害になる。力じゃ止まらない……私をやつの顔まで連れてって！」
シ「分かりました！……っ！！」
突然と燃え上がる青い炎が私とシンリンカムイを襲った。
その炎は荼毘の炎だと理解するにはそう時間はかからず、それでもシンリンカムイに前へと押し出されて私は飛び出す。
Mr.「はいっ！」
香「(連合が背中にっ…！)」
荼毘だけではなかった。
Mr.コンプレスやトガヒミコもいたのだ。
ビー玉を投げられて大きく抵抗もできるわけがなくそのまま私はあっけなく落ちていく。
そんな時、聞こえた。
知「おーまた」
似「連れてきた」
そんな声と、
『……』
頭から血を流し、気を失っている狐面をつけた1人の女性。
あれは確か、ホークスと一緒に潜伏してくれてた……
記憶は曖昧だったけど、狐面をつけてるって言ってたから間違いない。
あの人だ。
ミ「悔しい……けどっ、」
……頼る他ない。
あの子たちだって、成長してる。
悔しい、情けない、不甲斐ない……そんな複雑な気持ちで彼女に通信した。
香「聞こえるかしら、クリエティ……」
八「“っ！？ミッドナイト先生！”」
香「状況は、分かってるわね？」
八「“えぇ、耳郎さんの耳と障子さんの目で”」
流石ね……
香「力押しではダメよ……眠らせたい。
法律違反になっちゃうけど、事態が事態よっ…麻酔で眠らせるの…」
彼女はとても驚いていた。
それでも私は最後まで力を振り絞って言葉を続けた。
香「難しければ退避よ。
……それから、背中には連合が乗っている。その中に、狐面をした女の人がいるわ……その人も助けてあげてっ…、私はダメだったから……」
八「“先生？ミッドナイト先生！？”」
“『先生！』”
香「＿＿＿あなたの判断に委ねます」
どうして、今言吹さんの声が聞こえたのか分からない。
けど、これで最後なんだなって思ってしまう自分がどこかにいた＿＿＿＿
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モチモチ(プロフ) - ああめさん» 書いてていつもそう思います…。けど辞められなくて😭 温かいお言葉ありがとうございます…！ (2月21日 23時) (
レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
ああめ - とっても面白かったですし、読みやすくて、すぐに読み終えてしまいました！原作に夢主を混ぜ込むのはとっても難しいと思いますが、更新ゆっくり頑張ってください！✨ (2月18日 14時) (レス) @page43 id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - りささん» えー！嬉しいです頑張ります(><) (10月20日 0時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 一気読みしました！更新楽しみにしています！🤍 (10月16日 0時) (レス) @page27 id: abbef9466e (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます😭なかなか更新できないんですけど頑張りますね…！ (9月15日 21時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチモチ | 作成日時：2023年1月24日 9時
