STORY2 ページ2
A
A「お兄ちゃん〜！先家出てるよ〜？」
涼「分かった〜！！」
はぁ...
あの後実はお兄ちゃんトイレで寝てたんです。
本当馬鹿ですよね〜
〈ドアの開閉〉
？？「おはよぉ〜涼遅いぞって涼じゃないっ」
A「初めまして涼の妹の橋本Aです...。｣
家では元気だった私も人の前に出ると性格が激変する。
瑞稀「おはよ〜君の事は涼から聞いてるよ〜」
優斗「もううるさいっていうぐらいに」
へぇー
案外お兄ちゃんいいとこあるんだ。
瑞稀「自己紹介まだだったよね？
俺の名前は、井上瑞稀。こっちにいるのは高橋優斗。で、このしかめっ面が、猪狩蒼弥。」
優斗「よろしくね！！Aちゃん！！」
蒼弥「余計な事言うな、バカ瑞稀。」
瑞稀「先輩に向かってバカはないだろバカは。」
蒼弥「うるせえ」
蒼弥君はツンデレなのかな？それともただ単に、人が苦手なのかな？
まぁどっちにしろあまり関わりたくないな。
なんか怖そうだし。私の事あまり気に入ってないみたい...
涼「ごめん、遅れて」
優斗「あ、やっと来た〜遅いぞ涼！！」
瑞稀「じぁ行くぞ！」
皆優しそうだったから良かった。
でも一つ気になるのが猪狩蒼弥。
あなたです、、
優斗「そう言えば、年教えてなかったよね？」
瑞稀「そう言えばそうだね。俺は涼と同じ17歳で高校2年生。」
優斗「俺は18歳で高校3年生」
蒼弥「俺はお前と同い年だから。」
私と？
って事は高校デビューな訳だ。
瑞稀「コイツこんな感じだけど根は良い奴だから嫌いにならないであげて？」
蒼弥「おい、そんなこと言わなくていいから」
A「はい...分かりました、
」
瑞稀「わぁーAちゃん優しい」
A「いえいえ」
色々な性格の方達なんだ、
お兄ちゃんは、この人達と友達できっと幸せなはず。
なんか安心。
これからは私も仲間に入れてね...？
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作者名：くんさん | 作成日時：2017年11月26日 22時
