愛され青さん。 (ページ20)

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青side

午後11:00 。

メンバーのグループメール。

赤「なあ、今から皆で流星ん家行こうや」

「え？今から？」

黄「ええな。明日流星誕生日やし」

橙「 0時ぴったりに祝いたいし！」

「いや、それならメールでもええんちゃう？」

桃「俺は直接流星に言いたいの！」

緑「流星、ええやろ？」

紫「今から家出る！ちょっと待っとってなー」

「え、ちょ待ってや」

赤「じゃあ行ってきまーす！」

それでメールが途切れた。

待って、直接祝いたいって言ってくれるのは凄い嬉しいんやけど、

急すぎひん？

まあええけどさ …………

そんな事を考えていると鳴ったインターホン。

来るの早すぎやろ ………

まあ1番最初は大体誰だか分かるけど ……

「はー……… 」

桃「りゅうせ！俺が一番乗りや！」

ほら。やっぱりこいつ。

一番乗りはええけど毎回耳元で言われるから耳キーンなんねん …

緑「あ、流星」

紫「流星〜来たで〜」

そこから濵ちゃんと神ちゃんが一緒に来て、

最後に淳太と照史としげが一緒に来た。

黄「もう11:40か」

橙「流星ももう29歳 ……… 」

紫「まあ流星はいくつになっても可愛ええからええで！」

緑「俺としげと同い年になったなあ」

赤「ま、どこぞの小瀧くんとは違って俺ら同い年やからなあ〜〜〜〜」

桃「はああ？！年齢とか関係無いし！」

また始まった ……………

俺はみんなからの愛は平等に受け取りたいんやけど ………