塾の先生と 。(青桃) ページ19
桃side
桃「 やばっ 、遅れる … ! 」
どうも 。小瀧望です 。
この後塾があんねんけど 、今日他の用事があって 、
家出るのいつもより10分遅くなってん 。
先生は遅れてもええよって言ってくれとるけど 、
なんか罪悪感あるからいつも時間ぴったりに行っとんねん 。
桃「 はあっ … はあ … 」
桃「 って …… あれ ? 」
あれ 、いつもなら脱ぎっぱなしの靴が置いてあんのに今日は置いとらん 。
先生の靴らしきものしかない 。
青「 あ 、小瀧 。 」
桃「 先生 。みんなは ? 」
青「 今日他の生徒部活がある言うて来られへんみたいやねん 。 」
桃「 じゃあ今日は俺だけ …… ? 」
青「 そやねん 。てかどうしたん ? 結構息切れとるけど 、笑 」
桃「 いや 、走ってきたので … 」
青「 もー 、遅れてもええよ言うてるやん 笑 」
桃「 遅れたらなんか罪悪感あるんすもん … ! 」
青「 はいはい 、とりあえず靴脱いで 、今日は付きっきりで教えんで 〜 」
桃「 ええ ー … 嫌やなあ … 」
今日は先生と2人きりかあ ………
緊張する ……
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作者名:りんまる ... ? | 作成日時:2022年1月1日 5時