天空の地 ページ26
よ「じゃあやりますよ？」
と「どーぞ！」
呆れながらも、地面に描かれた絵をなぞった。
来る…！
よ「…うぇっ！！！？」
ソ「っ！眩しい！」
あの時と同じように、激しく光りだす。
その眩しさに目を閉じずにはいられないのだけれど、
…どうしても見たい。
何が起こるのかを。
徐々に光は収まってきていた。
細目にしていた目を開くと…
____そこにはなかったはずの“道”ができていたのだ。
わ「ほーら！俺の言った通りやん！道ができてーみたいな！」
あ「なんか悔しいw」
ド「これ、乗れるんですかね…？」
道というものの、まるで青いガラスのような足場で安心はできないのだ。
ア「でも、これしか天空の地に行く方法はないし…」
ク「行くしかない。」
バ「とりあえず行きましょう。もしかしたら天空の地も“魔物”に襲われているかもしれません」
し「そやな」
––––––
と「長い…長すぎる…これいつまで登るの…」
あれから道を登り始めるも、結構高いところにあるため息切れが凄いw
ソ「でもあと少しよ！頑張ってともさん！」
と「鬼ですかソーラさーん…」
あ「ラストスパートー！！！」
と「もう、もう無理、俺死ぬから」
バ「はいはい死にはしませんよ〜」
と「今死ぬ今」
バ「ほら着きました…から……！」
ア「どうしました？っ！？」
次々と陸地に足を踏み入れたが、みんな目は見開いていた。
天空の地が、襲われたあとだったから。
ド「そんな…天空の地まで崩壊してるなんて…！」
と「だれかに話を聞こう！」
今までの疲れなど忘れていた。
必死に生きている人を探した。
バ「！君！大丈夫！？」
ア「誰かいたんですか！？」
バ「ああ、この瓦礫の中に」
少年「だ、だれですか……？」
ひどく怯えているようだ。
多分、この子の両親は…。
バ「アイクさん、ともさん達を呼んで来て。できればshowさん優先！」
ア「はい！！」
showさん優先ということは、力持ちだからか！
天空の地に散らばった仲間を集めに街を走った。
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areku6570289(プロフ) - 桜香さん» 気づくのが遅くなってしまいましたごめんなさい！更新が1ヶ月に1度という遅延型の小説を最後まで読んでくださったことに感謝です…！また機会があれば絡みましょ！！ (2019年4月24日 19時) (
レス) id: 5920de7b70 (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - 完結…お疲れ様です！！楽しみだったのが無くなるのはちょっと寂しいです…また、アレクさんの小説が読めたらいいなって思います。最高でした！そして71位おめでとうございます！最近絡んでいませんが、これからもたくさん絡みたいです！(^^) (2019年4月22日 23時) (レス) id: c024244abe (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - areku6570289さん» 評価が5票、☆おめですｗこの作品に票入れるの忘れてて急いでいれました！これからもガンバです(≧▽≦) (2018年11月11日 23時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
桜香(プロフ) - な、なんという展開…これは続きが気になるやつですね…続き楽しみに待ってますね！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: ec0131c16f (このIDを非表示/違反報告)
りべんか(プロフ) - 設定がファンタジックでこれもいいですね！更新頑張ってください！ (2018年10月20日 20時) (レス) id: d3381e075e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：areku6570289 | 作成日時：2018年5月19日 20時
