ワンツー ページ9
遅れて申し訳ありませんでした…
掛け持ち作品の方を書いておりました
こちらものんびり過ぎではありますが少しずつ投稿出来ていければと思っております⋆*
付き合ってます
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【 天馬司 】
「む、そうか…なるべく善処しよう。不安にさせて済まなかった」
妹ちゃんのことや、劇団のメンバー2人、学校では違う意味で有名な彼は女の子との繋がりが広いです
彼女としてはやはり不安になる材料
彼が浮気や目移りするとは思えませんが、彼を信頼していても周りの女の子が信用できません
口に出さずにいたものの、どうにも心の負担になるには重すぎるもので、彼に『女の子と少しだけ距離置いてほしいな…』と言ってしまう貴女
面倒くさがられないか、嫌われたりしないか、と半泣きの貴女
そんな貴女を優しく包み込むように抱きしめる彼
優しく貴女の不安を拭うように上記を言って頭をぽんぽんとしてくれます
溢れ出る良兄貴肌に、貴女も少し安心を覚えるでしょう
「オレが世界一のスターになる前に、まずAの笑顔を守ることがなにより最優先なんだ。Aといてこそ、最高のスターになるんだ」
力強く、けれど優しさをも持っている彼は、貴女を心の底から愛しているようです
彼のことを、信頼してあげてください
【 神代類 】
「おや、それは気づかなかった…すまないね」
幼馴染ということもあるので、自然と距離が近い彼と寧々ちゃん
劇団の手伝いにいけば誰にでもフレンドリーなえむちゃんも彼と距離が近いため日を追う事に貴女の心には嫉妬という黒いもので埋め尽くされてしまいます
彼に迷惑をかけたくなくて、口に出さずに耐えていれば、貴女の苦しそうな表情に気づいた彼が二人きりになった時に心配の声をかけてくれます
彼からの言葉に思わず想いをぶつけてしまう貴女
彼は眉を下げて謝罪の言葉を伝えます
誰が悪いわけでもないからこそ、貴女は罪悪感に苛まれてしまいます
苦しさを拭いきれていないとわかった彼は貴女の頬を包み込むようにし顔を合わせ
「僕にはAしかいないんだ。僕の隣はAだけだし、Aの隣も僕だけのだよ」
貴女の目を真っ直ぐ見つめて彼の想いの強さを貴女へ伝えます
彼には貴女しか要らないようですよ
そうさせてしまったのは他の誰でもない貴女です。責任とってくださいね
〆
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作者名:ステッキ | 作成日時:2023年12月24日 9時