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ワンツー ページ7

投稿遅れて申し訳ないです;;
神代くん少しだけ夢主様と過去の捏造入ります!!

𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄










〈 天馬司 〉


「それは正に…運命だからだ!!!」


ショーの練習の休憩時間、寧々ちゃんから「気になってたんだけど、Aと付き合ったきっかけって何なの?」と突然聞かれてしまう彼

間髪入れずに高らかと運命だと言う彼は、おとぎ話の王子でしょうか。寧々ちゃんからの痛々しい視線が彼を貫きます

「だが何故気になっていたんだ?」と彼が彼女に聞き返すと「別に、特に理由はないけど」とだけ返されます
その返答を聞き真面目な顔をして何か考えだします

「Aの笑った顔に一目惚れしたんだ」

貴女のことを思い浮かべ、自然と笑みが零れながら先程とは落ち着いた声でそう言う彼
貴女の花が咲くような笑顔に心を打たれ、守ってあげたいという強い想いが彼の中にあるようで

寧々ちゃんも頷き「ふーん…納得」なんて愛想なく返すも彼女も微笑んでいて
貴女の素敵な笑顔は皆を笑顔にする魔法ですね










〈 神代類 〉


「そうだねぇ…、お人好しで親切で、独りだった僕にも優しいところかな」


セカイへ用事があって偶然にも出会ったえむちゃんと彼

お取り込み中のKAITOさんとミクちゃんを待つべく二人で談笑していると、ふとえむちゃんから「そういえば、類くんってAちゃんのどんなところが好きなの?」とお目目をキラキラさせながら問われます

幾つもある貴女の良いところから、一つぽつりと呟くように言います

「僕の空いた心の隙間を埋めてくれたのが、Aなんだ」

貴女のことを慈しみ、絶愛している彼も、昔は貴女のことが最初から好きだったわけではなかったようで

然し貴女の人柄の良さや彼を気にかけていたことから、貴女を友達とはまた違う感情を持ったようで、
貴女が最愛でありいつだって傍にいて守ってあげると

彼の表情から溢れる貴女への愛はえむちゃんにも伝わったようで、「そうだったんだぁ…!えへへ、Aちゃんのこともっと好きになっちゃた!」と満点な笑顔で言います

「ふふ、僕のAは譲らないよ」
彼を嫉妬深くさせたのも、きっと貴女のせいでしょう










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作者名:ステッキ | 作成日時:2023年12月24日 9時

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