ワンツー ページ3
書き方の変わり目の季節かもしれません(?)
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〈 天馬司 〉
「む、オレはカッコイイの方が嬉しいんだが…ありがとう。嬉しいぞ!!」
貴女からの褒め言葉を無下にするなんて言語道断
未来のスターは可愛いよりカッコイイの方がご所望だったようですが、カッコイイを求めている姿が可愛いから仕方ない
「だが可愛さで言うならばオレよりAの方が可愛いと思うぞ」
いつでも自信たっぷり未来のスターからまさかのスターよりも上という言葉をもらえる日が来るとは
それは貴女が彼の中で大好きな人だからでしょうか
『そんなことないよ』なんて謙遜する貴女
謙虚な貴女もいいところではありますが、こういう場面では素直に褒め言葉を受け取ってほしい彼
「Aの魅力はオレが語れきれないほどあるんだがな」、そう眉を下げて言う彼。貴女のことをこの世で一番愛していると自負する彼ですから、きっと貴女の魅力は底知れないですね
未来のスターの隣に立つのは貴女しかいません
〈 神代類 〉
「ふふ、ありがとう。まさか可愛いと言われるとは思っていなかったな」
上品に笑う姿は可愛いと言うより美しい
可愛さよりもその美しさとカッコ良さで構成されている彼
ですがふとした瞬間に見せる花が咲くような笑顔は1000年に一人の美女をも超越するほど可愛い
ですがその笑顔にすら引けを取らないのが貴女
「僕はAの方が愛らしいと思うけれど」
何の気なしにそういう彼
『そんなことないよ』と苦笑いを浮かべながら否定する貴女
控えめな貴女も素敵ですが、やはり褒め言葉は素直に受け取ってほしいのが彼氏の性(多分)
「まぁ、Aの可愛さは僕だけが知っていれば良いからね」と貴女の顎を軽く持ち上げて正にキスする手前のシチュエーション
顔を真っ赤にして照れる貴女を見て、彼は理性を保てられるんでしょうか
〆
自慢してみた時の反応 / BAD DOGS→←可愛いと言ってみた時の反応 / BAD DOGS
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作者名:ステッキ | 作成日時:2023年12月24日 9時