可愛いと言ってみた時の反応 / BAD DOGS ページ2
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付き合ってます
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〈 東雲彰人 〉
「……はぁ?ンだいきなり。誰のこと言ってんだよ」
少しの間を経て心底何言ってるんだコイツという顔で貴女を見ます
まさかオレの事じゃねぇよなという視線を感じますね
まぁそのまさかなんですけど…
「ほら、早く誰のことか言えよ。なぁ?」
貴女と空いていた分の距離をグッと縮め、頬を掴み鼻先がつきそうな程のスレスレな近さまで来てから口角を意地悪く上げて貴女に問います
彼の色気ムンムンな様子に貴女は顔を赤くし彼の名前3文字を言うのも喉につっかえ『ぇ、あの…ぁう…』としどろもどろ
「お前の方が何百倍と可愛いだろ」とだけ言って離れて、先程までのことは無かったかのように再び携帯を弄り出す彼
そんな彼の背中に真正面から凭れてショートしてる貴女
貴女の可愛いところを見れてご満悦ですよ、彼
〈 青柳冬弥 〉
「…ありがとう。だがAの方が俺より断然可愛いぞ」
目をぱちくりと瞬き一拍置いてからお礼を言ってくれます
その後貴女の頭を撫でながらいつもの如く褒めてくれます
ですが貴女が求めていたのは照れている彼
『私より冬弥の方が可愛いよ』と彼に言います
「そんなことはない。だって──」
貴女の髪を掬い軽めのキスをします
驚きながらも耳を赤くし照れる貴女に「──こんなにAは愛らしいんだからな」と髪を掬っていた手とは逆の手で貴女の頬を撫で微笑みながら言ってくれます
『冬弥のばか…』と恥ずかしさから半泣きになっている貴女
「泣かせるつもりはなかったんだが…」と言いながら貴女の目元に持っていたハンカチを当てる彼
泣きそうになっている貴女も可愛らしくて、もう少しだけ虐めたくなった、なんて言えませんね
ちなみに貴女は髪の毛へのキスの意味、もちろん知ってますよね
貴女を愛おしく思っている
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作者名:ステッキ | 作成日時:2023年12月24日 9時