【プロセカ】私と彼らだけの 2 ／ 反応集

✦ 貴女が特別な時の反応 ／ BAD DOGS ページ48

少し立て込んでて投稿遅れました、申し訳ないです…
もも様素敵なリクエストありがとうございます〜！

彼らは貴女と付き合ってますが、好きな女性のタイプは貴女ではありません
なら何故付き合っているのか

それは貴女が特別だから

というシチュエーションです

『どうして私と付き合ってくれてるの？』と
貴女に聞かれた時の反応です

𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄










〈 東雲彰人 〉


「…別になんでもいいだろ。お前が気にすることじゃねぇし」


貴女に突然聞かれるもんだから目を見開き貴女を見た後、少し間を置いてから答えてくれます
何故聞いてきたのか、彼は考えます

大方自分のタイプが貴女ではないと、自覚しているから
それでも何故貴女が好きなんかなんて彼自身にもわかりません
兎に角貴女が好き、その想いだけは変わらない

「何か不安にさせるようなことしたかよ…？」

恐る恐る聞いてくる彼。その心情は言葉の通り不安にさせてしまったか心配で

貴女に愛想を尽かされてしまったのかと、心臓バクバク
表には出さないものの死ぬほど焦っています
貴女の言葉一つで彼の心は操られてしまいます

『ううん、何となく。ごめんね、心配させたよね』と彼の頭を撫でてあげてください
さすれば彼はほっと胸をなでおろして「いきなり聞いてくんな」といつもの調子に戻ります

今よりもっと大事にしてあげようと、彼の心のどこかでそう決心された日です










〈 青柳冬弥 〉


「どうして、か…。Aが好きだからだ」


貴女の瞳を真っ直ぐ射抜くように見つめながら、目を細めてふわりと微笑んでくれます
その言葉は心の底から思っていることで、嘘の欠片もありません

ですが頭の中では(何故そんな質問が…？)と不安が心を蝕みます
それでも貴女にそんな様子を見せまいとポーカーフェイスを貼り付けます

彼は貴女が次に何を話すのか、何を口にするのか
気が気でないまま貴女をみます
その瞳は少しばかり揺れていて、不安があらわれていて

『ごめんね、何となく聞いただけだよ。私も好き』
貴女から発された愛の言葉を聞いて、彼は「そうか、ありがとう」と淡々に述べます

内心は滅茶苦茶安堵していますけどね
深い溜息を飲み込み嬉しさを隠すように貴女の頭を撫でます

これからも貴女に沢山の愛を










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