【プロセカ】私と彼らだけの 2 ／ 反応集

幼馴染だった時の反応 ／ BAD DOGS ページ26

付き合ってません

片思い中の神高男子

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〈 東雲彰人 〉


「おい、早く起きねぇと遅刻すんぞ」


お決まり幼馴染を起こしに来てくれた彼
貴方の手をぐいぐい引っ張っています

朝に弱い貴女は眠気まなこで彼の手を掴んで起きて『着替えるから出てって』と一言
せっかく起こしに来たのによ、なんて思いながらも流石に幼馴染のお着替えは思春期の彼には刺激が強いのでそそくさと退散

冷たい対応も幼馴染だからこそ出来ることで
普段優しい一面、こういう雑な面を見れるのは幼馴染の特権

その特権に優越感に浸ります


着替えが終わって部屋を出れば目の前に彼が腕を組みながら待っていて
「早く行くぞ、お前起こしに行ってオレまで遅刻とか洒落になんねぇ」
と貴女の手を引っ張りながら行きます

貴女は朝ごはんにパンを食べながら登校
行儀の悪さトップレベルですがそれも彼の前だからでしょうか










〈 青柳冬弥 〉


「A、今度の食事会は俺の家ですることになった」


小さい頃からずっと一緒にいた彼と貴女
その距離は高校生になった今でも変わらず仲良しなまま

2週間に一回互いの家でご飯を食べたり、2人でショッピングしたり、ゲーセンでぷよ〇よしたりなどで正にカップルそのもの

しかし奥手な彼は遊びに行くのを誘うので精一杯
幼馴染だから、周りよりも距離が近いからきっと大丈夫
そう思っています

しかし貴女が彼以外の男性と親しげにしていれば彼は奥底に眠っていた感情が起き上がってきます

「A、今度2人でフェニランに行かないか」と2人という言葉を多用して貴女へデートのお誘いを
デート中も手を繋いだり貴女が欲しがってるものを買ってあげたりなど、頑張ってリードします

今までは割り勘だった食事代も、彼が持ちます

いきなり積極的になる彼に貴女は驚きますが、彼の強い想いが貴女にも眠っていた感情を呼び起こすことでしょう











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