【プロセカ】私と彼らだけの 2 ／ 反応集

✦ ワンツー ページ23

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〈 天馬司 〉


「不安にさせてしまったのか、すまなかった…」


貴女の事を強く抱き締めて頭を撫でながら謝ってくれます


貴女の彼氏である自分が、彼女を不安にさせるなんて彼氏失格だなんて彼らしくもなく暗い思考に
彼を縛ってしまっている自覚がある貴女は『こっちこそ司ばっかに負担かけてごめんね…』と謝罪の言葉を彼に

ですが彼は「いや、オレが腑甲斐無いせいだ。Aは悪くないぞ」と優しくて暖かい笑みを浮かべてくれます

貴女から貰いたい言葉はそれこそ自分を想ってくれてる愛の言葉
多少縛られようともそれが貴女からの愛ならば寧ろ本望

明るく元気なスターは貴女と妹の笑顔が第一優先
ですが貴女が妹にまで妬いてしまえば彼は困ってしまうでしょう

それでも、今までで妹に向けていた愛情とはまた違う愛を知って、その愛が今までになかったものだからこそ固執してしまう想いだからこそ手離したくない

自分がおかしいと言われてもいいから貴女の要望に応えたい
それがありのままのスターだと信じてやまない彼










〈 神代類 〉


「…？僕にはA以外にいないよ。そんな風に思われていただなんて…悲しいね、」


操ってくる貴女を寧ろ操りたくなる彼

手のひらで踊るのは自分ではなく貴女の方がいいと
自分のためだけに踊っていてほしいと思う彼は貴女よりも重症

悲しそうに貴女を見つめて、今にも別れを告げられそうな雰囲気に貴女は焦って『ちが、私も類しかいないからっ…』と言ってしまいます

「ふふ、それならいいんだけどね」なんて優しく抱きしめてくれます
影ではほくそ笑んでいますがね


学校内でも貴女と敢えて距離を取ったり天才肌のあの子や歌姫のあの子と仲良さげに話してみたりして貴女の嫉妬を掻き立て、2人の時に貴女へ心の底に溜まっている愛を囁きます

そうすることで貴女は彼から離れていくことは無いし、彼は離れることも離すことさえも頭にないので共依存の完成

こうすることで独りにならないって、貴女の事を想いながらそう考える彼は十分貴女の沼に全身まで浸かっています










〆

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