【プロセカ】私と彼らだけの 2 ／ 反応集

ワンツー ページ14

司 → 虫
類 → 野菜

𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄










〈 天馬司 〉


「ギャーーーーーーーッ！？！？！？虫が出たぞAﾞーーーーーーッ！！！！」


虫が出た途端貴女の元へ悲鳴をあげながら逃げてきます
ですが彼は貴女も虫がてんでダメな事は知っています
なぜ行ってしまうのか

『司…？って虫！？こっちにこないで！！？』
「そう言わずに助けてくれ！！！！」
互いが互いに虫の退治を押し付け合います


ワンダーステージの舞台裏で男女2人の悲鳴を聞き駆けつけた3人の劇団員
目にした光景は虫が彼を追いかけ、彼が貴女を追いかけ、貴女は彼から逃げるという意味のわからない状況

ようやく状況を理解した歌姫が、団員2人に虫退治を命令し無事虫さんはどこか違う所へ

虫がいなくなったことで貴女はその場へ座り込み彼は貴女の元へ抱きつきお腹へ顔を埋めます
『司、もう虫いないって』と言う貴女に「ああ…わかっている…」と疲弊した声で


今は彼の頭を撫でて疲れをとってあげましょう










〈 神代類 〉


「クッ…うﾞーーん……」


頭を抱えながら目の前に出された野菜について考えます

本当は誰かに食べてもらいたい、でも今近くにいるのは最愛の彼女

流石の自分でも嫌いなものが同じである可愛い彼女に野菜を食べてもらう訳には、でも自分が食べるのもなーーーって悶えます


『る、るい…私が食べよっか…？』

意を決した貴女が彼にそう言い彼は一瞬希望に満ちた表情しますが、よく考えると自分の情けない姿を見て貴女にそんなことを言わせてしまったんじゃないかと

「…いや、大丈夫だよA」

そう言って野菜を口の中へと入れます
いつしかのホワイトデーの時よりも顔色を悪くさせ咀嚼もせずただ口の中へ入れてはどこかへ走り去る彼

頑張ったんです。頑張ったので彼の後は追いかけないであげてください

戻ってきた時には貴女も野菜を食べ終えていて、「…Aは凄いね」と疲れた様子で


本当は貴女の分も食べてあげたかったんですがね










〆

✧ Happy birthday!! ／ 東雲彰人→←彼らの嫌いなものが同じの時の反応 ／ BAD DOGS

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