【プロセカ】私と彼らだけの 2 ／ 反応集

✦ ワンツー ページ12

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〈 天馬司 〉


「A、毎度毎度危ないと言ってるだろう…」


彼の劇団のメンバーであるピンクの子を真似て自分も！と、何度か突撃型抱きつきを彼にしてみるも、全て冷たく返されて終わります

ピンクの子と反応が全く違う、とむっとする貴女
そんな様子の貴女を見て彼は気にもとめずショーのセリフを読んでいます


『司冷たい…もう知らない』と不貞腐れその場から離れればぐいっと引き寄せられ彼の胸の中へ
何が起こったか分からない貴女に、彼は貴女の額に軽めのキスを降らせます

驚いて彼の方を見ると彼も顔を少し赤くして「本当はこれくらいの事を普段からしてやりたいんだ…」とか細く今にも消えてしまいそうな声でそう言われます

普段と真逆の姿を見れてご満悦そうに微笑めば「な、何笑っているんだ！？！？もうしてやらん！！！」と走り去っていきます


まだ素直になれない思春期延長戦の団長










〈 神代類 〉


「今少し忙しいから後でね」


貴女から何かと話しかけに行きますが全て一瞥もせず躱されてしまいます


冷たい、冷たすぎる。付き合う前はそんなこと無かったのに、とどこか寂しそうにする貴女
そんな貴女を決して見逃さない彼

とぼとぼと彼から離れる貴女に彼は買ってきていた冷たいジュースのペットボトルを貴女の首に当てます
『ひぁっ！？』と可愛らしい悲鳴をあげる貴女に彼はくすくすと笑って「こんなので驚くのかい」と嬉しそう

「さっきは冷たくしてすまなかったね、」と眉を下げて申し訳なさそうに言って

そっと貴女と手を繋いでは恋人繋ぎで


まだ貴女に甘えにはいけれないけれど、せめてこれくらいならと


早く素直になって貴女を独り占めしたい彼










〆

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