✧ 文化祭を楽しんでる時の反応 / BAD DOGS ページ38
付き合ってます
文化祭捏造
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〈 東雲彰人 〉
「ん、次彼処行こうぜ」
屋台巡りをしている貴女と彼
食べ物や遊び等様々のところを貴女と彼、行きたいところ交互に回ります
最初は手を繋いでいくことを渋っていましたが、時間が少し経つと手を繋いでくれ、更には恋人繋ぎになります
自身たちが買った食べ物を食べ合いっこしたり、体験出来る屋台では勝負をしたりと、2人して楽しみます
文化祭が終盤に差し掛かり、やっと疲れが見え始めベンチで休みます
「今日は付き合ってくれてありがとよ」と微笑みながらそう感謝を伝えてくれます
「また一緒に回ってくれるよな」
貴女は彼の質問に首を縦に振ります
〈 青柳冬弥 〉
「皆、凄く綺麗な絵を描くんだな」
展示物のコーナーで時間を過ごす彼の様子は、美術館に来た大人な雰囲気を纏っています
人の少ない静かな空間に雑踏の音が微かに聞こえる中、彼は静かに呟きました
『こっちに詩や短歌もあるよ』と貴女が声を掛ければ彼は興味深そうに貴女の方へ向かいます
キラキラとした目で展示物を見る貴女に彼は自然と口角が緩み可愛らしいな、なんて思っています
「様々な文化や作品に触れられて良い経験をしたな」
展示物のコーナーの部屋から出てから、貴女にそう言います
『そうだね、楽しかった』と貴女が笑顔で言うと彼もまた微笑み返してくれ「ああ、そうだな」穏やかにそう言います
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作者名:ステッキ | 作成日時:2023年9月25日 14時