検索窓
今日:49 hit、昨日:40 hit、合計:27,589 hit

夢主の料理が不味かった時の反応 / BAD DOGS ページ34

付き合ってます

貴女が善意で彼らに料理を作ってあげましたが、貴女の腕が絶望的に下手で美味しくなかった時の反応です
𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄𓐄





〈 東雲彰人 〉

「…うっ…いや、不味くはねぇ…けど、」

貴女の作った料理を一口、口に運び咀嚼します
舌に食べ物が触れた瞬間、彼は顔を顰めます
舌を刺激する味に思わず食器を落としてしまうほどに

カシャン、と食器と食器のぶつかる音に吃驚した貴女は『大丈夫!?』と驚きます
「お、おう」とぎこちなく返事を返してくれますが、眉には皺が寄ったままで

口元に手を当て考えだします
食欲が失せ、どうやって料理のことについて伝えるか
貴女がなるべく傷つかないように、彼は真剣に言葉を考えます





〈 青柳冬弥 〉

「こ、これは…っ、いや、気にしないでくれ…」

思わず動揺してしまいます
貴女がこんなにも料理下手だったとは、そして何の違和感もなく貴女が料理を口に入れていることに

料理が逆流してくるのをどうにか留め、押し返します
が、その気持ち悪さに顔を青くしてしまいます

『顔色悪いけど、大丈夫…?』貴女がそう心配すれば彼は苦笑いを浮かべ返答してくれます
然し、お世辞でも美味しいとは言ってくれません

どうにか我慢をして完食し、後にお水をがぶ飲みします
そして次の日には彼とのお料理教室が開かれる事でしょう





Next ⤵︎ ︎

ワンツー→←ワンツー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ステッキ | 作成日時:2023年9月25日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。