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その日の夜は全く寝れなかった。
目の前がぼんやりして、目が赤く腫れて外に出れる状態じゃなかった。
結局、あの日あまりにもショックだった私は泣きながら宿舎を出た。
できるだけ遠くまで走って走って…
よく考えてみた。
お母さんはきっと優しく教えてくれる子がいるよって言ってたのに。
それはユウタさんじゃなかったの？
確かにユウタさんは優しい。
とってもとっても優しく温かい人。
他に誰がいるの？
ジェヒョン？
ドヨンオッパ？
マーク？
テヨンさんはありえない。
だってあんなに最低の人だもん。
でも少し強く叩いちゃったかな…
どうしようもない。
どうせ私は初めからテヨンさんに嫌われてるんだからいっそのことそのままでも…
やっぱダメだよ。
ユウタさんがせっかく仲良くさせようとしてくれたのに…
でもそんなユウタさんに私は振られたんだよ。
こんな最悪なことが起きても仕事はしないと。
お母さんのためだもん。
お母さん元気にしてるかな？
最近電話してないな…
でも今日はもう夜遅いし電話はやめておこう。
そんなことを考えながら家に帰ってずっと寝れずに今日は気持ちがだだ下がりのまま出勤する。
「A、おはよう！」
『マーク…おはよう。』
「…どうしたの？元気ないね。どっか行くの？これから朝ごはん食べるのに。」
『ごめん。今日は食欲なくて…』
「え？また風邪？じゃあ俺がテヨンヒョンに言っておくからもう帰りなよ。」
『風邪じゃないの…大丈夫だから。マークはご飯食べてきて。私は今から溜まった仕事しなくちゃいけないの。』
「そう…なら良いけど…Aが居ないなんてさみしいな。」
マークはしょんぼりしながらリビングに向かった。
私はお風呂掃除をするためにお風呂に向かった。
すると部屋からジェヒョンが出てきた。
「…A、なんで朝ごはん食べないの？約束したじゃん。」
ジェヒョンはさっきのマークとの話を聞いていたみたいだった。
『ごめんね。本当に食欲がないの。』
「風邪でもないし、気分が悪くないならなんで？理由を教えて。」
『…誰にも言わないでね。』
「うん。わかってるよ。」
私はあの時のことを全てジェヒョンに話した。
ジェヒョンは深く考えて私には言った言葉は意外なことであった。
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もんまん - ぷぅさん！今更ながらこの作品を読ませていただきました。ですがTwitterのアカウントをどうしても見つけられなくて泣もしまだ活動されていらのならば続きをとても読みたいので教えてくださると嬉しいです!! (2020年4月26日 14時) (
レス) id: e39993d1ed (このIDを非表示/違反報告)
ぱくつぃ - 更新ありがとうございます（泣）めっちゃ面白いです（泣） (2018年1月25日 14時) (レス) id: 9467b16ac1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ | 作成日時：2018年1月25日 2時
