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「A、何やってるの?」


『シャツのボタンが取れそうだったので直してるんです。』




リビングで作業をしてるときにジェヒョンさんが私のところに来た。


いつ見ても肌が白い…





「この前なんで敬語なしでって言ったか分かる?」


『私、いけない…また忘れて敬語でしたね。ごめんなさい。』


「全然いいよ。慣れてないっていうのもあるだろうし。って…そういうことじゃなくて…」









なんだろう…
敬語以外にやらかしてしまったことなんてあったかな?








「あ、そうだ。ケーキ買ってきたんだ〜!Aも食べる?」


『え、いいんですか?』


「いいんですか?じゃなくてタメ口でいいよって言ったじゃん!ね?Aと仲良くなるためなんだから。」


『うん…わかった!』


「よし、じゃあ食べよう。あ、お皿とフォーク持ってくる。」


『いいよ。私やるよ?』


「いいのいいの。いつもやってくれてるからたまには俺がやるよ。」






ジェヒョンさんは紅茶まで作ってくれて、しかも可愛いマグカップを使っていた。




『わぁ〜、このマグカップ可愛い!』


「ふふ、でしょ?この前、Aが喜ぶかなと思って買ったんだ。」


『え、ジェヒョンさん…そんなことまでしてくれたんですか…?』


「ほら〜、また敬語になってるし。さん付けしなくていいってば。韓国だと俺がオッパになるから気を遣ってるの?」


『あ、そうかもしれない…です。また言っちゃった…』


「ヒョン達には敬語にしなきゃいけないけど俺には気を遣わないで。楽に話そう。」


『ありがとう。…ん!このケーキ美味しい!』







ケーキを一口食べるとものすごく美味しくて、ジェヒョンも一口食べると笑顔で今まで見たことないくらいに美味しそうに食べていた。



こんなに美味しそうに食べる人初めてだ…









「Aってさ、俺たちのことどう思ってるの?」


『どうって…?』


「もしかして好きな人でもいたりする?」


『え…?』


「ふふ、嘘嘘。俺らアイドルだからね〜。Aは俺たちのこと知ってた?」


『ごめん、知らなかった…』


「あー本当?俺たちもっと有名にならないとだね。」


『そうじゃなくて…私あんまり韓国のことわかってなくて…』


「あ、そうなんだ。だから分からなかったのか〜」


『私、最初みんなのこと野球選手だと思ってたくらいだから…』

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設定タグ:NCT127 , NCT , テヨンユウタ   
作品ジャンル:恋愛
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ぷぅ(プロフ) - ぱくつぃさん» ぱくつぃさん、コメントありがとうございます!亀更新ですが頑張ります! (2018年1月25日 1時) (レス) id: 15b7e385b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱくつぃ - めっっっちゃおもろいです!!早く読みたいです!!更新お願いします!!! (2018年1月24日 17時) (レス) id: 9467b16ac1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あゆさん» あゆさん、ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年1月21日 17時) (レス) id: 15b7e385b8 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - とてもおもしろいです!続き楽しみにしてます(*´˘`*) (2018年1月19日 19時) (レス) id: 3f60a908f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2018年1月5日 21時

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