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『やめてくらさい…』


「ふふ、可愛い。携帯買えたら俺に1番に教えてよ。」


『やめてくれたら1番に教えましゅ。』


「うん、分かった。絶対だよ?約束。」









ドヨンさんはぱっと両手を離して、小指を私の目の前に差し出した。
私はその小指に自分の小指を絡ませて2人で約束をした。





ドヨンさんは意地悪をするとき子供みたいな笑顔で笑う。
私の表情がおかしくて可愛い可愛いって言いながら笑っていてもドヨンさんの方が可愛いよ。









「Aとヒョン何してるの?」


『マークさんじゃなくて…マーク、おはよう!』


「おはよう!お、やっと敬語使わなくなったね。」


『うん、練習してる。』


「どうしても韓国語練習してると敬語になっちゃうもんだよ。でも俺ら同い年だから敬語だと変だからね。」



『そうだね。私、韓国語上手くなってる?』



「俺より上手いよ!」







ドヨンさんは「俺、先に戻ってるね。」そう言うと中へ入っていった。








「ヒョンになんかされた?」


『え?なんで?』


「だって顔赤いから…」


『えっ…嘘?』


「ずるい…」





『…へ?』


「ヒョン達ばっかり…俺だってAと仲良くなりたいのに。俺達、同い年じゃんか。」









マークは下を向いて拗ねてしまった。




『今日の朝ごはん何食べたい?』


「…ピザ。」


『朝から?』


「だって好きなんだもん。」


『でもテヨンさんに食管理してって言われたからちゃんとやらないと。だから一品だけ変えるだけだからピザ風にしておくね。』


「ほんと?そんなことできるの?」


『うん。美味しく作るね。』









マークは「わぁー!すげぇー!」って言いながら笑顔になってくれた。



マークは純粋なんだな…
同い年だけど可愛い弟みたい。

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設定タグ:NCT127 , NCT , テヨンユウタ   
作品ジャンル:恋愛
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ぷぅ(プロフ) - ぱくつぃさん» ぱくつぃさん、コメントありがとうございます!亀更新ですが頑張ります! (2018年1月25日 1時) (レス) id: 15b7e385b8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱくつぃ - めっっっちゃおもろいです!!早く読みたいです!!更新お願いします!!! (2018年1月24日 17時) (レス) id: 9467b16ac1 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あゆさん» あゆさん、ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年1月21日 17時) (レス) id: 15b7e385b8 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - とてもおもしろいです!続き楽しみにしてます(*´˘`*) (2018年1月19日 19時) (レス) id: 3f60a908f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷぅ | 作成日時:2018年1月5日 21時

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