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#4 ページ4

学校案内の時間か。


授業中、時透さんが横からずっと私を見つめていて正直集中しづらかったな


A「時透さん、行きましょうか」


無一郎「うん、よろしく」


私達が教室から出ると、他のクラスの女子みんなが、時透さんを見た


無一郎「早く行こ」


A「あ、はい」


そこから去ろうとすると、背後に鋭い視線を感じた


気のせいだよね…?なんでこんな怖い視線感じんの?


A「ここが理科室、こっちは家庭科室」


無一郎「ふーん、」


聞いてんのかな、時透さん。


薄い反応しかしてない


A「一通り回りました。覚えられましたか?」


無一郎「うん、なんとなく」


あれ、意外と聞いてた


無一郎「ねえ、あのさ」


A「はい?」


無一郎「今人がいないから言うけど……」


なんだ、?









無一郎「君のことが好き。付き合って」


A「……え?」


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短くてすみません

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作者名:むうあ | 作成日時:2024年3月28日 22時

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