No.1LOVE【Hikaru.Y】

LOVE11 ページ12

光｢てめぇ、俺の大切な奴に手だしてただで帰れるなんて思うなよ。｣





ｶﾞｽｯﾎﾞｺｯ






俺は男に殴りかかった。






男｢てか、お前誰だよ。｣





光｢あいつの、彼氏ですけど何か？







彼氏が彼女守んないでどーするの？｣






男｢大丈夫、あんたの代わりに僕が守ってあげる。｣






光｢そ〜は行かねぇ。俺がこの手で守ってみせるからさ！｣






ﾎﾞｺｯｶﾞｽｯﾎﾞｺｯｶﾞｽｯ






男｢ｳｩｯ…、こ、降参！！｣






光｢ふぅー。って、A！？｣





貴方｢ｱﾊﾊ｣






光｢いつから？｣






貴方｢最初から。｣








て事は。。。






光｢きいちゃった？｣






貴方｢ｺｸｺｸ｣







顔を赤らめながら頷くA。







光｢良かったら本当に付き合わない？｣







貴方｢え！？｣






光｢ふつーに俺Aの事好きだったんだけど…｣






言っちゃった…






でもここまできたら返事を待つしかない。







貴方｢よろしくお願いします。｣






うーん。やっぱそうだよな。







よろしくお願いしますなんてわかってた事だ。





光｢え！？今、お願いしますって言った！？｣




貴方｢言ったけど…｣






光｢めっちゃ嬉しい！これからもよろしくな！A！｣





これでもう大丈夫。






そう思ってた。






悪夢の始まりはここからなのに…

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