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「ん…?あれは…!!」

南南東に向かってしばらく歩いてると、見覚えのある赤みがかった髪が見えた。
どうやら金髪の子と一緒に歩いてるようだ。


「炭治郎くーん!!」

私は炭治郎くんを呼びながら駆け寄った。


炭治郎「ん?」


炭治郎くんは振り返るや否や、ポカーンとした顔になった。


炭治郎「えっ、、と、そのお面ってことは、Aさん…?」


あっ、そうか、炭治郎くんはきっと私のことを男の子だと思っていたのか。

そりゃ混乱しますよね!?男だと思ってた人がこんなミニスカ履いてきたら!!


「あ、う、うん…」


炭治郎「すみません…!!俺、てっきり男だと思っt((金髪少年「え、誰なの…?誰なの炭治郎この人!!!ナイスバディなんだけど!?ナイスバディ…」こら!善逸!!!」

「は、はははっ…2人はどこに向かってるの?」


炭治郎「南南東です!!」


「一緒だ!!」


金髪少年「一緒ですね!!僕は我妻善逸ですっ!16歳ですっ!!!!」


謎なタイミングで自己紹介を始めた善逸くん。


「あ、えっと、七々扇A、15歳です…?」


一応自己紹介し返した。


炭治郎「15?!同い歳だったのか!!」


「うん!だから敬語使わなくて大丈夫だよ!もちろん呼び捨てで大丈夫だしっ!」


炭治郎「おう!!」


善逸「え?拗ねるよ?なに二人の世界みたいになっちゃってんの?なんなの?拗ねるよ?」

七→←五



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絵宙(えそら) - 更新頑張ってください!いつまでも待ってますからね! (2020年4月3日 15時) (レス) id: 63faa5bcfc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らいおん | 作成日時:2019年12月27日 13時

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